あの二人夫婦(めおと)じゃないね宿の客
M川柳会の4月例会の日だった。
集まった仲間は15名、それに指導講師に代わる臨時講師
を加えて16名で2時間半を楽しんだ。
宿題句は「本」、私の句は・・
「ひたひたと夜のしじまが紙面這う」
会員の手持ち票45票中17票をいただいた。
講師のコメントは「もっと具体的に詠め」だった。
自由吟は本ブログのタイトルだ。
カミさんと温泉旅行に行った時、同宿の怪しい二人連れを詠
んだもの・・。
秀作の評価をいただいた。
句会が終わっての食事会で・・
「あんたの願望を詠んだんじゃないの?」・・と聞かれた。
「解釈はご自由にどうぞ」・・が私の答えだ。
カミさんと、あれこれ憶測して話していたことは事実だ。
写真:芝桜が綺麗な時季になった。
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