悩んでる自分は自分 人は人
現代人は大分人生に迷っているようだ。
「自分は自分 人は人」(和田秀樹著、新講社版、「お気に入りの本」参照)
を読んだ。表紙には副題で『争わない「生き方」』とある。
図書館で借りたのだが、なんと!私の後に70名以上の予約が入っている。
内容は、その1 『いつでも「現在進行形の人」でいよう』から
その11『「じっくり話し合う」姿勢を貫こう』まで、
11項目の生活習慣の改善を薦めている。
当たり前だけど・・
即座に「自分は自分 人は人」の境地にしてくれる内容ではない。
1つだけでも、改善されたら世の中の争いの半分はなくなるかもネ。
いかに迷える羊が多いかだネ。(自分もそうだが)
それに、表題の付け方が素晴らしい!
売れる本には、こういう題名をつけなきゃ・・という見本だと思う。
さて、今から自分は何をどう改善しようか?
「その8」からがいいかナ、どんな内容かって?
それはこの本をご自分でご覧下さい。
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