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2014年8月17日 (日)

国民の民度超せないまつりごと

  何か月かの順番待ちでやっと「原発ホワイトアウト」(若杉 冽著、講談社版)を
読むことができた。(「お気に入りの本」参照)

著者名はペンネーム、東大卒で霞が関の省庁勤務の現役キャリア官僚だという。

この小説は東日本大震災後、自民党が政権を取った後の原発再稼働をモチーフ
にしているが政治家、官僚、電力会社、原子力ムラの実態は小説とは程度こそ違
えそんなに離れたものではないと思う。
 

電力会社に群がった既得権益側が国会議員を使って行政に圧力をかけ、法制度
や事業の内容を我田引水に変質させている。電力会社の情報ネットワークとカネ
の使い方は小説でも半端ではない。このカネは電気料として国民が払ったものだ。

著者は言う・・
国の政治は、その国の民度を超えられない。こうしたことが当たり前のように行わ
  れてることを許している国民の民度は、その程度のものなのである。”・・と。

政治家には将来のあるべき国家像も感じないし、官僚は政治家を利用しての権限
拡大と出世願望ばかり。国民を上から見る態度がちらつく。学歴といえば東大卒だ。

さて、名もなき国民大衆はどうする。選挙でしか対抗手段がない。
次の選挙までニュースの裏を読み解き立候補者を選別する知恵が求められている。

 

 

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