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2014年10月16日 (木)

退いて見る世の中の面白さ(井上信子)

  「道頓堀の雨に別れて以来なり<」中>(田辺聖子著、中公文書)を
読み終わった。
正直、文庫本とは言え600頁を超える本を読むのは大変だった。

それでも本書に登場する多くの方々の集合離散は、それぞれドラマが
あり、頁をめくるごとに新たな展開があって読み応えがあった。
これだけの資料を集めてまとめられた著者に敬意を表したい。

川柳結社も個性ある柳子の集まりだから、集合離散はごく自然なこと。

この中巻では、戦争の足音が迫り来る時勢、鶴彬の死に象徴される言
論の抑圧と不景気、息苦しい世の中だった。川柳界も例外ではなかった。

中巻では大柄、大声で面倒見のよかった井上剣花坊の死が目立つと思う。

タイトルは剣花坊の妻、信子さんの句。

時代が代わり高度成長を支えたと自負している世代も老いた。

退いた世代から見た今の世の中も面白い。

昨日のセミナーによれば2100年には日本の人口は4959万人になるという。
長生きすれば私の孫娘も行きているはずだ。

あと90年後、あの世で孫と出会ったらどんな社会を生きたか聞いてみたいネ。

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