2022年1月
            1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30 31          

最近のトラックバック

« 2014年10月 | トップページ | 2014年12月 »

2014年11月

2014年11月30日 (日)

紅葉狩り夕べ話して今朝の旅

  昨夜の天気予報では、今日(30日)の天気予報は午前中は晴れて、午後からは曇り
から雨になるとのことだった。

そこでカミさんと話して・・
毎朝恒例の散歩、朝食、紅葉狩りを今朝一緒にやってしまうことにした。

家を6時半に出発、24時間営業のコーヒーショップで朝食、次に隣市の城址公園まで
足を延ばし紅葉を楽しむことにした。

予報どうり朝日が昇ってきた。

朝食は低カロリーのセットメニューで腹ごしらえ、ついでに備え付けの新聞を読む。
溜まっていたカードのポイント(現金の支払は2人で108円)で支払いを済ませ公園へ。

見慣れた公園だが木々の色が変われば気分も変わる。
昨夜来の雨に濡れた芝生を踏めば、紅葉も朝日に映えてキラキラ輝いてくれる。

池の鴨も、人間が近づいても逃げもしないでユッタリと休んでいる。
ちょっとした路地へ入れば城下町の風情も感じられた。

雨に濡れた坂で滑り転んだのを除けば快適な約3時間、12000歩の小旅行だった。
足(歩く)、腹(食べる)、目(紅葉の鑑賞)をいっぺんにできたのが良かった。
   


  
  Img_32901_2

      Img_32911_2  

   Img_32951


2014年11月29日 (土)

華やかなりんごで想う母の顔

 今日は母親の命日だ。7年前の今日、91歳の生涯を閉じた。合掌。

信州の実家からりんごが送られて来た。真っ赤なフジりんごだ。
毎年、弟夫婦からの贈り物だ。ありがとう。

信州の香りに母の面影を偲ぶ。山々の嶺には白雪が輝いている頃だ。

りんごと言えば・・
贈られたりんごは大きさ、味、風味は一級品で食べるに惜しいくらい。
ボツボツ、1個ずつ味わっている。いわば究極の信州りんごだね。

信州りんごの他に「山形りんご」をいただいている。
こちらは「わけありりんご」で格安で産地から購入している。
山形県村山地方の村興しを応援していた縁で譲っていただいている。
形、色艶、風味は各個バラバラ、一見してギフト用にはダメだとわかる。
しかし、バラバラのりんごに共通しているのは味が良いということだ。
全部に蜜が入っており自家で食べるのには何ら支障はない。

信州りんごと山形りんごは微妙に味が違う。
山形りんごは少し酸味が強いと感じる。どちらも美味しい。
そういえば、信州ソバと山形ソバの違いくらいかな?

どちらかのりんごをいただきながら、それぞれの厳しい冬に想いをを
馳せているこの頃、産地の皆さんに幸いあれ。

写真は信州りんご
      Img_3285



2014年11月28日 (金)

「火を噴いて山が人間どなりつけ」(八島白龍)

  川柳では番傘が有名だ。
その番傘本社が編集・発行した「新・類題別番傘川柳一万句」を楽しんだ。
川柳誌「番傘」に、昭和53年(1981)から平成13年(2001)まで掲載された中から
選んだものだという。(「お気に入りの本」参照)

発刊から10年以上経っても新鮮に映る句が多い。
タイトル自体が御嶽山、阿蘇山の噴火を予測していたみたいだ。

「老い」の項目から数句、そして自作の句・・
  「晩年に辞書とルーベが忙しい」(矢野安雄)
    作句には辞書が不可欠、英訳パズルで和英辞典を引くためルーベを使う。

  「老いてこそ知らぬ世界へ好奇心」(自作)
    知らない街、のどかな田園を歩く、歩けなくなったら人生おしまいの覚悟

 
  「老いてなお希望のかけら持ち歩く」(里中秋泉)
    その希望も今にも消えそうなローソクだけど・・、何とか持ち続けたいね。

  「階段の手摺りに頼る歳になる」(弓削和風)
    こうならないように日頃から体を動かそう

  「小さい手で目隠しされて老いの幸」(仲谷 巌)

  「真っ先にジィにハグする孫娘」(自作)
    こんな孫がいる幸せ

  「散り際をすっきりしたい老いの道」(杉原健圓)
    これが理想だけど・・、上手く行くかなあ

たった五七五だけど、全部で170000文字以上だ。読むのに時間がかかった。

 

2014年11月27日 (木)

どうなるかバンドラの箱開けた国

  朴槿恵韓国大統領の名誉を記事で傷つけたとして在宅起訴された
産経前ソウル支局長の初公判がソウルで開かれた。

彼の国は、この件をどう処理するのかがネットで流れている。

大方の見方としては・・
産経新聞としては、裁判で勝っても負けても損はないという。

困るのはお隣さんというわけだ。

お隣さんが裁判で勝てば「言論の自由がない」と国際的に評価を下げる。
負ければ国民が納得しない。どっちにしても困るのは彼の国だ。

産経新聞は筋を通したことで国際的に評価が高まると言うことだ。

落としどころとしては・・
有罪の判決で「大統領特赦」で「再入国禁止で処払い」くらいではないかと
ネットでは伝えている。

こんなことも読めない彼の国大統領の取り巻きなのだろうか?
こんな言論の自由がない国は民主主義国家とは言えないネ。

写真:夜明けの大木(記事とは関係ありません)
   Img_32841

2014年11月26日 (水)

噴火地震今度はどこに何おこる

  阿蘇山の中岳が小噴火した。蔵王山でも噴火の兆しが見えるらしい。
小笠原諸島近くでは噴火で新島が出来ている。

木曽御嶽山では噴火で多数の人が犠牲になった。

長野北部地域では震度6の地震が発生した。

3年前にはご存じの東日本大震災が起こった。

それぞれの現象は関連はしていないと専門家との見方だが長いスパーン
でみれば地球は活動期に入ったと見て間違いないのだろう。

幸いにも、当地は大きな災害に遭っていない。
しかし、たかだか40年余りの居住歴で安全だったに過ぎない。
必ずここでも自然災害は起こるもの・・との覚悟が必要だね。

鹿児島県の川内原発の再稼働も進んでいるらしい。
目先の稼ぎだけで再稼働を決めていいものだろうか?

阿蘇の噴火は、そんな人間に警鐘を鳴らしているのではないか・・とも思う。

人知が及ばない地球環境に、もっと謙虚な気持ちが必須だと思のだが・・。

2014年11月25日 (火)

さあやろう赤字ローカル線興し

「ローカル線で行こう!」(眞保裕一著、講談社版)読んだ。(「お気に入りの本」参照)
読み終わって痛快感が残った。 あらすじは
こちらをご覧下さい。

赤字ローカル線の第三セクターもりはら鉄道の新社長に就いた四宮亜佐美、宮城県庁から出向している副社長の鵜沢哲夫を中心として物語は展開する。

さまざまなイベントを開きながら収入の増大策を図る。そして事件も続けて発生する。

その裏には沿線市町村、宮城県、国、金融機関、ゼネコンなどが絡んだ思惑があった。

こうした筋の中で・・
三セクを取り巻く市町村、県、国、金融機関などの関係に興味を持った。

著者の目は特に県、国、金融機関(銀行)に対して厳しいと感じた。

保身と出世、天下り先確保だけで責任を負わない役人、数値だけに鉄道を評価する銀行には手厳しい。

多分、全国の三セク赤字ローカル線は似たり寄ったりなんだろうと思う。
そんな中で鉄道マンの創意工夫で黒字転換を図るのは難しいと思うね。

2014年11月24日 (月)

仲立ちはしない母娘のもめごとに

  連休に帰省していた娘一家が帰って行った。

連休中、娘に引き回されたおムコさん、さすがに疲れて今日の昼間は数時間
寝ていた。お疲れ様でした。

帰省すると娘の地が出るのかカミさんと娘はよくぶつかる。
4歳の孫が「うるさい! 静かにしてよ」・・と仲を取り持つ。
しばらく時間が経てば母娘の仲は元に戻る。

母娘の言い合いに私は立ち入らないことにしている。
男の私には、母娘間の濃密な関係が理解できないからだ。

これは、たまに帰省した時だけだから時間が経てばまた老夫婦2人だけになる。
事なかれ主義だと言われてもこれが一番、私は平和主義者だ(?)

孫は可愛い、玄関に入るなりジジイに飛びついて来た。
帰るときもしっかりと抱っこさせられた。甘え上手だ。
元気でね、またお出で・・。

   Img_32821

2014年11月23日 (日)

古里に鯰うごめき家潰す

 私の就寝は早い(起床も早い)、昨夜も10時前にベッドに入った。

カミさんが「大きな地震が長野市付近に起きた」・・と言って部屋に来た。
夜の10時過ぎだった。(後で10時8分頃に発生したとニュースで聞いた)

わが夫婦の実家は共に信州、信州の災害ニュースにはお互いに敏感だ。

私の実家は長野市に隣接する市にあるし、また長野県北部(北信)一帯には
同級生も多い。そんなことで他人事と思えずくテレビにくぎ付けになった。

この地震で死者が出なかったのは不幸中の幸いだったね。

今朝、実家に電話で確認したら被害がなかったそうだ。一安心だ。
関東大震災時には実家に大変世話になり、大いに助かった。

困った時はお互い様、困ったことがあればできるだけ力になりたいからね。

私には小谷村、白馬村、大町市、安曇野市など安曇地方も馴染みの地域だ。

新潟県糸魚川市から長野県松本市まで何回も旅をしている。
昨年は小谷村の前村長さんとはバスの中でお会いし村興しのお話を聞いた。

旅では宿泊や案内で地元の方々にはお世話になった。

皆さんのお宅は大丈夫だったろうか? 無事を祈っていますよ。



2014年11月22日 (土)

孫が来る準備をちゃんとしてたのに

  今夕、間もなく娘一家が来る。
娘から訪問を聞かされのは1週間前だ。

何といっても1ヵ月ぶりに孫に会うのが楽しみだ。

明日は一家で車で出かけたいのでわが家の車を貸してくれとのこと。
電車で来るらしい。車はもちろんOKだ。

確かに電車の方が時間が正確で、かつ安全だ。

こちらはガソリンの補給、自動車保険の変更(夫婦限定の解除)など
の準備、それに汚れた車じゃカッコ悪いかと思い洗車を始めた。

・・が、洗車の途中にカミさんに娘から電話が入ったらしい。
「〇〇時に車で出発したようよ」・・とのこと。

いっぺんに力が抜けた。
心なしか洗車ホースの水の勢いが弱まったような気がした。
まあいいか! 期せずして車もきれいなったしネ。

待っているよ、安全運転でいらっしゃい。


2014年11月21日 (金)

勉強をしてきましたとかかりつけ

 私のかかりつけ医は内科、神経内科のN開業医だ。

私は・・
他の医療機関を受診(歯科を除く)した時、その結果をN医師に伝えている。
受診部位が違っても、どの部位も私の体の一部だから総合的、時系列的
に体の変化を診てもらう必要がある。その記録に残してもらっている。

専門外だったら紹介状を書いてもらいその専門医療機関で受診すればよい。

先月(10月)はがん治療の数値を連絡して意見を聞いてみたが、やはり専門
が違うと他科(泌尿器科)のことはわからないとのことだった。
この件はN先生への宿題として残して来た。

今日は、月例の診察とインフルエンザの予防接種を受けて行った。

診察室に入ると、先生からまず先月の宿題について説明を受けた。
これをこのブログのタイトルにしたわけだ。
月例の診察はわずか数分でお終いだった。

N先生は泌尿器科の専門医から話を聞いてきたそうだ。
その範囲でアドバイスをいただいた。特に来月に予定されている泌尿器科の
専門医への私からの質問について有益なご意見をいただいた。

10年以上もお世話になっている先生、やはり私には力強い存在だ。
患者も上手く医療を使いこなす知恵が必要だと思う。お馴染みさんは飲み屋
ばかりでは寂しいと思う。

2014年11月20日 (木)

坂は坂上りがあれば下りあり

 「坂の上の坂」(藤原和博著、ポプラ文庫)は某大手シンクタンク主催のセミナーの冒頭で講師を務めた藤原和博氏の著書だ。

セミナーでのお話に興味をもったので本書を読んでみた。

「30代から始めておきたい55のこと」・・と、サブタイトルがついているがシニアにも結構ためになる本だと思う。

「坂の上の坂」とは司馬遼太郎の「坂の上の雲」を意識したものだ。
著者は言う。現代は「坂の上」にあるのは雲ではなく更なる坂だという。

私の年齢層では、上りよりは下り坂が問題だと思う。
山登りをやってみると上りと下りでは使う筋肉が違うことがわかる。
日頃使わない筋肉を下りで使ので、事故なく帰るには下山にも安全が問われる。
これをわが人生を重ねてみると、本書はまさに下り坂人生にも教訓になりそうだ。

「第一章 世の中を信じる」・これには私は組しない。特に政治は信用しない。

「第二章 幸せは自分の中にある」・9の「.孤独」を癒せるツールを見つける。そのとおり。

「第三章 いい子は、もうやめる」・そう、いい年寄りはもうやめよう。自立が必要だけど。

「第五章 消費の作法」・30の投じるのは「資本」ではなく「気持ち」・・に賛成

「第六章 コミュニティにシフトする」・30の「印象を残すには、あえてマイナスの話をする」
      そう、年寄りがコミュイティを維持するには失敗談がいい。自慢話はダメだね。

「第七章 パートナーと向き合う、第八章 死とお金を考える、第九章 本当に必要な準備
      をする」・は、まるで高齢者向きに書いたようだ。適当に取捨選択すればい。

30代でこれらの本書の1つでも実行できれば人生は大成功だろう。

私は、自分の人生の着地が穏やかにできれば良いと考えている。
さて、どうなるか?


  


    

2014年11月19日 (水)

ご無沙汰に電話いただくありがたさ

 毎日を無為に過ごしていると、つい親しい人にも連絡しなくなりがちだ。

お世話になった人から「元気かい?」・・と、電話をいただいた。
自分より数歳上の人だ。それだけに申し訳なさでいっぱいだ。

さっそく、お会いする日と場所を決めた。
先輩たちもどんどん亡くなって生存者も少なくなった。
交流を大事をしよう。

車で出かけたついでに隣市の公園を1周して来た。
園内の池にはカモが首をすくめて冷たい風に耐えていた。

ここは黄色くなった銀杏の葉が見事だった。(写真上)
皇帝ダリアが青空を背景に風のせいで一定方向を向いている。(写真下)

  
Img_32771

   Img_32751

 

2014年11月18日 (火)

歯をけずる者の身になり考える

  月に1回、歯医者に通っている。
特に問題がなければ歯の点検と掃除で終わる。,

カミさんと同じ歯科医院だが一緒に行くわけではない。今日は私の通院日だった。
私はこの若い先生が好きだ。治療結果にも満足している。

今月、先に通院したカミさんに歯科医が言ったという。
「この歯科医院(医療法人)の経営者が替わった。私も辞めるかも知れない」・・と。
カミさんは、先生が近隣の同業に移るか、または開業するかを暗示したのではと
思ったそうだ。もしかしたら親が歯科医で跡を継ぐのかも知れない。

今日、口を開けて掃除をしてもらいながら考えた。果たして私に話があるのかと・・。

歯科医院を取り巻く環境は厳しい。

わが家から半径500m範囲に歯科医院が7つもある。
全国で1990年に74000人だった歯科医は、2006年には97000人に増えた。
コンビニの数をはるかに超える数だ・・だとメディアは伝えている。
当然、歯科医師1人当たりの患者数は大幅に減ってくる。

保険診療だけなら1日当たり30人の患者数が赤字にならないラインだという。
きちんを治療するなら1日7~8が限界とか・・。

それに診療j報酬は、治療73項目がこの20年間同じ価格だそうだ。

その結果、歯科医(勤務医)の平均年収は一般勤務医の6割に過ぎない。
歯科医の5人に1人は年収300万円以下と報じている(PREJIDENT ONLINE)。

開業には5000万円必要だ。
私立大学卒業なら3000万円近くの学資がかかっている。
親の医療資産(患者も含めて)を受け継ぐ以外に投資の回収は容易ではない。

さて、こんな状況の中で、私の担当歯科医はどう考えているのだろうか?
どう話を切りだしてくるかと待ち構えていたが外へ出るまで話はなかった。

歯科の単科だけではツブシが効かないことは明白、他の診療科でも活かせる
術はないものか? 医科歯科連携で医療人材資産も活かさなきゃネ。

国の政策に乗ったと嘆いても結局は自己責任になる。
わが先生の行く手に光あれ!


2014年11月17日 (月)

秋深し趣添えるカモと菊

  目が覚めると午前2時半、昨夜の早寝の結果がこうなった。
覚めた時が起きる時・・と思っているから、そのまま起き上った。

朝の散歩まで3時間余り、読書、メールのチェック、ストレッチなどを行い
静かな空間を独占することができた。

散歩は少しコースを変えてカモがいる池を1周し、坂東12番札所の古刹
で菊を眺めて来た。空気が締まり気持の良い歩きだった。
 

それにしてもなが~い1日だった。

  
   
  Img_32661

  Img_32681_3

2014年11月16日 (日)

狭い道土手を上がれば別世界

  東京・墨田区にある博物館へ歴史講演会を聴きに行った。
講師は、隅田川の東側地区(墨田区、葛飾区、江戸川区など)の古地図と戦前や現在
の地図を対比して下町の変遷を語ってくれた。見慣れた景色にも歴史ありだネ。

日曜日だったが若い人は少なく殆どが高齢者ばっかり、都内の高齢化率は周辺の県よ
りも進んでいるような気がした。

講演会が終わって電車の2つ先の駅まで歩くことにした。(いつもそうしている)
線路に沿って住宅街を歩く。

軒を接した民家が延々と細い道の左右に続く。

近道をしよう路地へ入ったら袋小路だった。

1時間近く歩いて正面の堤防を上がったら目の前に荒川の河川敷が広がっていた。
河川敷や首都高速の高架に夕日が当たり、路地で受けた圧迫感が消え去った。

そう言えば、テレビドラマ「3年B組」の撮影地だった所で、高速から見下ろすばかり
で歩くのは初めてだ。(写真上)

おや! 目的の駅に着いたら若い人たちが群がっている。
ホームから見たら、こんな所に大学が(写真下)・・、学生たちだっんだね。
シニアばかりに囲まれていた身には何か新鮮に感じた。若さはイイネ!

都内もいろいろ、街もいろいろ、生活もいろいろ、知らない街歩きも楽しい! 

Img_32701

Img_32731


2014年11月15日 (土)

人は皆孤独抱えて生きている

 「Y氏の妄想録」(梁石日 著、幻冬舎版)を読んだ。(「お気に入りの本」参照)

あらすじや書評は2011年1月21日付の「asahi.com BOOK」を掲げさせていただく。


物語の主人公は、37年間勤めた会社を定年退職したY氏。妻に「部長にもなれなかったくせに」と邪険にされ、再就職を求められる。ところが、希望する事務職は年齢制限があって門前払い。息子は怪しい商売に手を染め、娘も家を出る。希望がない余生。Y氏は「おれはおれの暗い深い穴の中に堕(お)ちていく」。

 疎外感の中で突き上げてくる憤怒。過去の罪の記憶、暴力、血の匂い、死の影が絡み合い、Y氏は狂っていく。孤独な男の魂の軌跡が、異様な迫力を生み出している。イニシャルだけの「Y氏」は、作者自身でもあり、私やあなたかもしれない。

私の読後感は・・
内容は極端な場面の連続で単純に自分の人生とは比較できないが、だからこそ小説になったんだけど、Y氏の堕ちた理由として考えられるのは・・

Y氏の人生では・・
妻との関係つくりに失敗している。出世が妻の評価対象とは情けない。
子育てに失敗している。社会に出た子供らを家に奇食させてる。子離れがしていない。
現役時代に退職後の対応をしていない。
趣味がない。
地域社会との交流が皆無。
・・その他諸々・・

したがって、必然的にY氏は暗い穴へ堕ちていくわけだ。

最近、私が見る夢も現役時代の場面が多い。
それも恥をかいた時、仕事で失敗した時、上司に怒られた時など悔しかったことが多いと思う。小説ではないが死ぬまで夢での妄想からは逃れられないと思う。

だから、目が覚めている時は、何か夢中になることが必要なんだ。夫婦関係の再構築も必須だろう。孤独に耐える訓練も必要だ。大部分の退職組はそうして行きているんだ。

そうした意味で反面教師の本だった。

そう言えば・・
この本は、数日前に読んだ「民宿雪国」にも影響を与えているような気がする。







2014年11月14日 (金)

取り引きの常識破る請求書

 わが夫婦は各自で携帯電話を持っていて電話代は各自払いだ。

カミさんは電話会社からの請求書に基づいて毎月降り込みしている。
この方法は、家計を預かるカミさんにはそれなりの理由があるんだ。

カミさんに聞かれた。
「来月から請求書払いは新たには発行手数料として108円(税込み)
徴収するって、これって 取り引きの常識なの?」

民間会社で30年以上、さまざまな取り引きに参加した経験で言えば・・
これは常識外だね。

電話会社は自社で努力しなければならない省力化を顧客に押し付ける
一方的な処置だと思う。本来なら集金に来なければならないんだから。
したがって請求書発行は発行元の経費で処理すべきものだ。

Eメールやその他の方法で紙の請求書を省略することはあり得る。
政策的にそちらへ誘導しようというなら、紙以外の請求方法がユーザー
に有利なになるよう(例えば割増ポイントをつけるなど)にすべきだ。
たかが100円、されど商慣行無視の取り引きは困る。

巨大な電話会社を相手に1ユーザーが怒っても仕方ないけど・・。

電話会社を替えてもいいんじゃないか・・と私はカミさんに伝えた。

続きを読む "取り引きの常識破る請求書" »

2014年11月13日 (木)

朝ごとに顔出し惜しむ陽の光

   11月も中旬、今年もあと1ヵ月半を残すのみ。
散歩に出る度に日の出が遅くなっていくのを実感する。

ここ数日、重苦しいお天気が続いていたが今朝は晴れるという。
散歩、今朝もいつもの時刻に家を出たがまだ夜明け前だった。

歩くほどに舞台が変わる。ほんの数分で舞台が変わる。
(下の写真の順に)

遊水地に立ち込めた霧
太陽が顔を出した。
高く伸びた皇帝ダリアが太陽にご挨拶

気温も低く心が引き締まる朝だった。

  Img_32601

   Img_32621

    Img_32631




2014年11月12日 (水)

信濃から生きてく糧が届く頃

 妻の実家から新米が届いた。

カミさんが1年分の米を実家から購入するよう手配したからだ。
義弟が丹精込めた信州の実りを今年もいただくことになる。感謝感謝!

運んで来たのは同じ首都圏に住む義兄で、両家合計で270kgを積んできた。
義兄を入れて人間5~6人分の荷重、長時間の運転、お疲れ様でした。

玄関先の車から家の中の保管場所まで数十米、1袋30kgを何度か運び込む。
  「生きて行く糧と思えば荷も軽い」

老夫婦分に加えて、それぞれの子どもたちにも分けるので量が増えた。
   「信州米食べて元気で年を越せ」

2014年11月11日 (火)

腹の中顔に表し礼を欠く

  北京での安倍総理と中国の習近平主席の会談をニュースが伝えていた。

日中関係が劇的に改善するかどうかは、そうは思わないのが一般的な見方だろう。

表面的だが・・
習主席の態度は大国中国のドンとしては小物としか思えなかった。
少なくとも儒教の本家、「礼」を重んじる態度とは思えない。

もっとも、儒教の教えなどとっくに捨て去ったのが中国かもしれない。

ムッツリ外交で腹の思いを顔に出す。
会いたくない気持ちがそのまま顔に出たんだ。
案外に内政と外交が区別できない、小心者かもネ。

中国の一般大衆のマナーがイマイチなのもわかるようだ。

2014年11月10日 (月)

朝散歩何か寂しい休刊日

 今朝もカミさんと6時に散歩に出た。

毎朝、届いた朝刊を家に取り入れてから散歩に出かける。
今朝も習慣的に郵便受に手を入れたけど何も入っていない。

そうか、今日は新聞休刊日だったんだ・・と納得。

朝食後の1時間余りの楽しみがなくなった。やはり寂しいネ。

こんな日は本を読むに限る。(最近のテレビはつまらない)
今、読みかけている「民宿雪国」(樋口毅宏著、祥伝社文庫)
を開くことにした。

この本に関する記事をどこかで見た思いがして探してみた。

A新聞の2011年1月の読書欄にその書評が載っていた。

江上 剛氏の書評には・・

“「民宿雪国」、このタイトルから叙情的な小説をイメージする
と、見事に裏切られてしまう。・・。不安になりながら読むのを
やめることができない。刺激度、満足度120%だ。”
で始まる。

書評のとおり背筋が寒くなるような本だ。
そのくせ読むのを止められない! こんなことは珍しい。

初版が2011年、文庫版になって1年、シニア向きな本だね。

2014年11月 9日 (日)

諸行無常空気が読めぬ反日教

 やはりお隣の国は小中華だと思わざるを得ない。

シンシアリーのブログ」を読む限りそんな気がする。
日中の首脳会談のニュースに大人さんのトップがイライラしているそうだ。

このシンシアリーのブログに載っている某大学教授のコメントがおもしろい。
以下引用すると・・


韓日首脳会談の条件に変わりはないという立場だが、信じていた中国の変化に、内心はイライラしている。朴槿恵大統領としては、宿題がまた一つ増えた。
(注:韓日首脳会談の条件とは「慰安婦問題」)

・「歴史的に危険が発生するたびに、韓中両国は、苦難を克服しました」(今年7月)と話すなど、習近平主席はこれまで日本の過去の蛮行に強硬な立場を見せ、韓中の協力を強調しながら、朴槿恵大統領の対日基調の力になりました。

・しかし、予想外の中国と日本の首脳会談のニュースに、(韓国政府は)困惑し、追い込まれました。中日首脳会談を契機に、韓国だけが対話の扉を閉じていると、日本が圧迫する可能性があるからです。

報道にはその対処策として韓国外大法学専門大学院の教授のインタビューが載っていますが、その内容が・・

「韓日関係の積極的な改善の努力も検討しながら、同時に対中・対米関係で、私たちの身の価格(※価値のこと)を高める努力が必要です」

「完璧ないい子になれば万事解決」に聞こえますが・・それができるなら誰も心配しないでしょう。”

日中首脳会談について中国から韓国へ予め連絡があったのかな?
もっとお隣さんは大中華のしたたかな外交を見習うべきだと思うのだが・・
大国に言われて仕方なく納得したのか、それもと無連絡でナメられたのかネ。

いずれにしても隣国同士、小さな喧嘩をしてでも前向きに進めらないものか?
半世紀以上前の遺恨は胸に収めてとりあえず首脳間で話をしたらどうですか?

2014年11月 8日 (土)

余韻あるうちに句会の後始末

  最近は加齢とともに飲酒量も減ってきている。
昨日は大酒を飲んだわけではないが久し振りにイイ気分になった。

それで・・
昨夜帰宅して、着換えの最中に横になったらそのまま寝てしまった。
朝には、二日酔いとは違う余韻が残っていたんだ。

イイ気分のうちに句会で詠まれたの会員作品を整理することにした。
全部を合わせても50句程度、決して難しいことではない。

それでも誤植などの入力ミス、転記ミス、コピーミスなどの連発だった。
記録に残す会員の作品にミスがあっては申し訳ないから、推敲に推敲
を重ねた結果、半日以上の時間がかかってしまった。

句会で賞品としていただいたお菓子を食べながら何とか終わらせた。

たかが五・七・五、されど五・七・五・・
最近は皆さんのお人柄がわかるような気がする。

下のような句が詠まれているが、詠み人に聞いたら実父母のことだと言う。
実際はご主人が該当するんじゃないかな? そんな暮らしが見えるようだ。

  「夢にまで妻の小言がついて来る」(澪)





 

2014年11月 7日 (金)

札場河岸積荷の跡に汗の染み

  M川柳会の句会の日。
句会発足して1年余、初めての吟行会だった。
好天に恵まれて気持ち良い日だった。

埼玉県草加市の東武草加駅から市内の旧奥州道中を草加松原
の百代橋まで2.5時間、ボランティアのガイドの案内で歩いた。

草加宿の本陣跡など宿場遺跡、河岸跡、芭蕉像や曾良像などを
見て川柳2句以上を提出、その後の句会で課題句に続いて披露
された。

タイトルの句は嘱目吟で運よく天の句に選ばれたもの。
黒ずんだ石段が残る河岸跡を詠んだ句だ。

句会が終わって懇親会、延々3時間に亘っての懇談。
飲むほどに、話が弾み時間の経つのも忘れた。

写真:草加松原の芭蕉像前でガイドの説明を聞く会員たち        

    Img_32561

続きを読む "札場河岸積荷の跡に汗の染み" »

2014年11月 6日 (木)

「鉄が散る歴史の中の小田夢路」水府

 「道頓堀の雨に別れて以来なり<下>」(田辺聖子著、中公文庫)を完読した。
1300頁に及ぶこの大書、川柳に生涯を賭けた岸本水府とその盟友たち・・の
足跡は興味深かった。

下巻で特に印象に残ったのは水府を支えた小田夢路と小島祝平だった。

小田夢路は広島に帰省中に爆心地から500mの地で原爆死、母と春葉女さん
と、その間に生まれた5歳の娘も一緒だった。

この本の原爆を詠んだ句の数頁は、今読んでも胸が痛む。
余計な解説は不要だ。川柳の五七五は見事に悲惨な状況を再現している。

もう一人は大阪から妻の実家のある岡山県津山へ移った小島祝平だ。
祝平夫人の亀子さんは戦後、夫人の同胞が大阪で経営する漁具の会社を手伝
って戦争が終わっても津山へ帰らないでいた。

津山で祝平は、津山へ流れて来た林照子と同棲することになる。

照子は祝平の川柳に興味を持ち、彼の指導を受けてめきめきと上達する。
「この人も妻子が待つか手のぬくみ」 照子

祝平、照子の二人の情愛は、川柳で数十頁に亘り表現されている。

その後、祝平は肝臓癌で死んでしまう。享年47歳だった。

彼の死後、照子も人生も転々と変わる。
「さいはての土になる気の波乱の身」 照子
70歳で北海道で死去、享年70歳、函館に埋葬されたという。

様々な人生、それぞれのポイントが川柳で締められている。

2014年11月 5日 (水)

「三本の毒矢弱者を狙い打ち」 TBSラジオ川柳

  タイトルは今日のTBSラジオ時事川柳のチャンピオン句だ。

金融の追加緩和で株価高で輸出関連企業はウハウハ、庶民は消費税増税
と円安による物価上昇で生活はアップアップ。
時機を得た句だと思う。

3本目の矢は毒矢というより不発か的を外れたヒョロヒョロ矢だね。

2015年、消費税2%アップして10%にする報道には目が離せない。

生活保護世帯は8月時点で160万9830世帯で過去最高になったそうだ。
(受給者数は564人前月より減って216万3152人)

この夏のボーナスは1人当たり370,550円で前年比3.1%増、物価上昇分を
差し引くと2.9%の減少だった・・と伝えている。

これらの数値からアベノミクスの恩恵が広がっていないこと、更に格差が更
に拡大している様子が読み取れる。

さて、国民の生活はどうなる?

2014年11月 4日 (火)

弁財天上から見守る佐野の街

  晩秋の日差しに背中を押されてカミさんとドライブに・・。

行先は車で1時間で行ける栃木県佐野市だ。
目的は佐野ラーメンを食べ、道の駅で買物、紅葉が見られたら紅葉見物も。

昼食時間まで時間があったので山腹にある出流原弁財天に登った。

ここからの景色は抜群!(下の写真)
弁財天から下って池を一周、誰もいない静かな環境だった。

昼食は佐野ラーメンの名店、「おぐら屋」でラーメンと餃子を食べた。
しばらくご無沙汰だったが味もボリュームも変わりなかった。

買物は「道の駅どまんなか」で・・。平日にもかかわらずお客さんがイッパイ。
気がつかなかったが何かイベントでもあったのかな?

観る、食べる、買うの小さな旅だったが楽しかった。
惜しむらくは紅葉が未だだったことだね。

   Img_32461

     Img_32441

 

2014年11月 3日 (月)

無個性が県民個性ただ一つ

 文化の日、関東地方は晴天、やはり文化の日は晴れるらしい。

ネットを見ていたら当道府県の県民性の記事が出ていた。

埼玉県民については以下の見出しで載っている。(記事は
こちら
 “「埼玉県民――東京コンプレックスが原動力。  無個性が唯一の「個性」 
   
47都道府県別・県民性大図鑑”

埼玉県の冒頭では・・
“典型的なよそ者ルーツの埼玉県。地方出身者が多く、郷土愛も連帯感もな
いので、無個性が「唯一無二の個性」といってもいいほど。東京のベッドタウ
ンと して発展した地域なので、もとは東京出身者という県人も多い。 そのた
めか埼玉県人であることをひた隠す」・・とある。

自分の生活範囲で意見を述べると・・
確かに、東京もそうだが、埼玉県もよそ者ルーツの集団だ。同じ年齢層のグル
ープを見ても、地元ルーツは少ない。県人としての郷土愛、連帯感もないのも
事実だと思う。

自分もカミさんも同じルーツの他県出身だ。
故郷を出て半世紀以上も経ってもこの埼玉に郷土愛を持っているか・・と訊か
れたら、明確にNOだね。別にこの地を嫌っているわけではないけど・・。

でも、「ダサいたま」の意識はないね。
まして「埼玉県人であることを隠す」なんてことはないし、東京人にコンプレック
スなんてありえない。堂々と埼玉に住んでいると言うよ。

ネット記事はビジネス、恋愛など県民性を説明しているが興味がない。
第一、ルーツごった煮の首都圏、いちいち県民性で一刀両断できるほど単純
じゃない。グレードが高いプレジデント誌が大騒ぎすることでもあるまい。

話題としてはオモシロイけど・・。

2014年11月 2日 (日)

かぼちゃより花を優先シクラメン

 先だっての渋谷駅前はハロウィンで大勢の人が出たようだ。

トシのせいかハロウィンを身近に感じないね。
なんでカボチャで仮装するのかいわれも知らない。

しかし祭りごとが多く人出が多いのは平和な印で結構なことだ。

少し早いがホームセンターで可愛いシクラメンを買ってきた。
カボチャよりシクラメン、ハロウィンよりもクリスマスだ。

殺風景なコードだらけの部屋に小さいながら彩りを添えてくれる。

もう11月、そろそろ飲み会の予定が入りだした。
体調と懐などに相談して出欠を決めようと思う。

   
Img_32431

2014年11月 1日 (土)

おこぼれでいいから回せ緩和策

  雨が降る陰鬱な日はどうもネガティブ思考になるようだ。

日銀が更なる追加金融緩和策を行うという。
ジャブジャブとお金が銀行に溢れているらしい。

このジャブ金、庶民の生活には直接回って来ないようだ。
おこぼれでもいいから回ってくるといいね・・。

アベノミクスの第3の矢は、今のところ不発だね。
投資家と株屋、輸出主導の大企業ばかりが儲かる構造だ。

株から手を引いた身には、株価が値上がりしても関係なし、
円安とか原材料の値上げ、それに消費税の増税でモノが
値上がりしている。庶民は生活の先行きに不安を感じるね。

年金の積立金を株に投資する気らしい。
投資結果に責任を持たない役人ども、大きな損を出しても
責任をとらず、自分らの年金積立金でノウノウと老後を過ごす。

まず、公務員の年金積立金を株に注ぎ込んだらどうか!
魁より始めよだ。

« 2014年10月 | トップページ | 2014年12月 »

無料ブログはココログ

お気に入りの本