幸不幸比べてみれば幸が上
2014年も今日でお終い。
子どもたちは、正月にならなければ来ないから至ってわが家は静かだ。
テレビは、どう贔屓目にみてもガヤガヤ番組ばかり!
むしろ本を読んだり、パソコンを開いたりにはラジオがいいね。
過去を振り返ることはしない主義だが、特別に自分のこの1年を簡単に
考えてみることにした。
結論を言えば、幸が不幸を少し上回った感じだ。
幸は、ある程度健康だったこと。それも家族を含めてだ。
特に夫婦とも足腰が丈夫なことだ。
嫁いだ2人の娘、孫も元気だ。
毎朝の速足75分の夫婦散歩もすっかり習慣になった。
宿泊を伴う長距離の史跡探訪ウォークキングも何回か実行できた。
川柳会で何回か秀作のお褒めをいただいた。
褒められるのはともかく、あれこれと作句で頭を捻り回すのが楽しい。
本も相当数を読んだ。まあ乱読といったところだろう。
英語の勉強も始めた。
銀座の寿司屋で金髪に話かけられ、改めて国際化の波を感じたのが
理由。30数年前に英国へ短期の業務留学以来の英会話の勉強だ。
酒も飲めた。ただし飲み会の回数と酒量はだんだん減ってきている。
不幸は、持病が1歩進んだことだ。
3ヵ月毎の検査、ジリジリと検査数値が上がって来ている。
再発したとのこと。今月から薬事療法が始まった。
「確率で余命ぼやかすかかりつけ」
命は神様からの預かりものだとか、まだまだ神様には返上しないつ
もりだが、それがいつかは「神のみが知る」だね。
判断は神様に任せよう。
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