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2015年1月28日 (水)

誰なのか屈辱の泥塗ったのは

 「真実  新聞が警察に跪いた日」(高田昌幸著、角川文庫)を読み終わった。
                               (「お気に入りの本」参照)

読み始めた時は、北海道新聞(道新)の北海道警察(道警)の裏金問題の記事か
と思ったがそうではなかった。道新はこの調査報道で数々の賞を受けている。

本書は、裏金問題で悪化した道警を道新の関係を水面下で修復しようとした道新
の経営者たちが道警の権力に屈して無残に膝を折り、栄光に成果に屈辱の泥を
塗ってしまったという内容で、追いつめられた記者からのノンフィクションだった。

本書を開くに当たっては、先に解説から読むことをお勧めたい。

解説から一部を引用すると・・
“警察権力は強大だが、メディアに関わる者たちは歯をくいしばってでも抗わなけれ
ばならないことがある。なのに、抗うべき者たちが臆病風に吹かれ、打算と保身の
殻に閉じこもった。・・(中略)・・相手が強大な権力なのに、抗うべき者が抗うのをや
めれば負けるしかない。そして見事に崩れ落ち、跪いた。ならば、メディアにかかわ
る者たちはこれを教訓とし、己自信を徹底的に見つめ返さなければならない。”

特定秘密保護法が成立して施行されている。
こんな今の世相だから、権力を監視すべきメディアには一層の覚悟を期待したい。


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