いつの間に認知検査を受ける身に
今日の夕刊に「運転者の認知症検査強化」というタイトルが踊っていた。
理由は、75歳以上のによる死亡事故が占める割合が11.9%に倍増して
いるからだという。
つい先日も認知症の人が運転する車が高速道路を逆走、他の車と衝突し
た死亡事故が発生したばかりだ。周りに迷惑をかける重大事故だった。
私は、高齢者の認知症検査の強化は必要だと思う。
的確に診断できて、不適格者が運転できないようになれば万々歳だ。
私が在住する地域は、駅が近く車がなくても日常生活には支障がない。
でも、公共交通が不便な地域、農作業で車を運転する高齢者などは生活
に直結するだけに検査基準が高くなれば問題が発生すると思う。
地域ごとに、このような交通難民をどう支援するかが問われるだろう。
検査強化と併せて検討して欲しい。
確かに、高齢の自分が運転する時は緊張する。
最近は、車庫入れが上手く行かないことがいつも気になっている。
いつまで運転できるのか? いつの間にそんな年になってしまった。
検査を無事通過しても、自らが運転機能の低下を自覚し、その時は自主的
に免許証できればベストだね。また自分もそうありたいものと思っている。
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