続けるか諦めるかの角に立つ
2014年度も残すころ約1ヵ月半になった。
私の所属する2つのサークルも3月末が年度末だ。
1つ目は、10年以上お付き合いしているパソコンのボランティアグループ(Aと呼ぶ)。
2つ目は、2年の在校時を含め3月末で満10年を迎える80名近いグループ(Bと呼ぶ)。
Aは高齢化で実質的な活動はしていない。年数回の飲み会を行っている。
Bは県の外郭団体が運営しているシニア学園で、そこの卒業生で組織されている。
ここも高齢化で退会者が続く。イベントも減らした。私は2013年度の役員を務めた。
AとBから会員を継続するか辞めるかの問いかけが入った。
Aは昨年、今期末に退会するとの表明を出してあるので問題はあるまい。
個人的に親しい人とは個人のお付き合いをすればよい。
Bは来期も続けるつもりだった。昨年は持病もあり全くイベントには参加していない。
しかし、退会・継続の問いかけを機に辞めることにした。
自分の命も長くはあるまい。新たな挑戦をするべきではないかと思ったから・・
そんな気持ちもあって、一昨年に川柳会も立ち上げた。
川柳会は頭を使う。まずカネがかからない。紙と鉛筆があればいい。
句を作るには他人の句も読まなきゃだめだし、句を詠むには本を読み、なによりも
生活を観察しなけばならない。吟行会で気分も一新できる。
飲み会は、50年来の友人が10人以上いる。
お互いに「先がない」と意見が一致、ならばの飲み会を増やそうということになった。
空いた時間は治療や運動に当てようと思う。
10年以上にわたってお付き合いいただいたサークルの皆様、いろいろお世話にな
りありがとうございました。お元気で活動を続けて下さい。
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