撃ち合いで日本の流儀通じない
18日、チュニジアの首都チェニスで武装グループが博物館を襲撃し、外国人ら
19名が死亡した。日本人3名が巻き込まれて死亡した。また邦人3名が負傷。
亡くなった方々にはお悔やみを、負傷された方々にはお見舞いを申し上げたい。
私は海外で事件に巻き込まれた経験はないが、初めて米国へ出張した1970年に、
彼の地では空港などには自動小銃を持った警備員が巡回しているのに驚いた。
ヨーロッパも極東ソ連のハバロフスクでも同様だった。
このことは・・
事件で撃ち合いがあれば犯行側、警備側とも容赦はしないことを示している。
日本では人質があれば犯人側を説得するのが一般的だが、これは海外では通用
しない。
アメリカでは一般市民も車の中に銃を置いているのが普通だ。
ISなどの出現で世界はますます騒然となっている。
日本流の安全は通用しないと思って出かけることが求めれられると思う。
特に観光では危険地域には近寄らない、
それでも出かけたら現地情報も十分吟味して行動する。
最悪の場合も考えて覚悟を決めての出発も必要だと思う。
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