瀑買いに続いて造語瀑花見
新聞によると、相変わらず多数の中国人観光客の訪日が続いているそうだ。
4月4~6日、中国では帰省して墓参りする習わしの「清明節」(5日)休みだった
が、今年は「中国人が京都の清水寺を埋め尽くした」というニュースが話題を集
めた。(4/11毎日新聞憂楽帳)
北京の旅行代理店では「今年の日本旅行にはオフシーズンはない」という。
たまに東京・銀座へ出れば日本人より中国人の方が多いような錯覚を受ける。
いずれは、爆買いも一段落してホントの日本を楽しんでもらう時期が来るはずだ。
東京から富士山を経て京都、大阪へ向かう観光のゴールデンルートもばかりでなく
日本各地の生活や文化をを楽しんでもらう方向へ向かっていると思いたい。
政治レベルの日中間はギクシャクしているが、大衆間の相互往来が進めば間違い
なく大きな紛争は回避できるはずだ。悪さを指摘されている彼の国のマナーもいずれ
改善されると思う。かつて日本人もそうだったではないか!
目先の売り上げも大事だが、国や地方自治体には、長い目で文化交流が更に進むよ
うな施策を考えてもらいたいものだ。
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