川柳で政治批判はご法度か
今日は、9月にS市主催のイベントで展示される川柳の締切日だった。
わがM川柳会からは40を超える句が集まった。
先日、県下の別の市では、安保法制関連の批判を詠んだ俳句を投稿したら、
市の施設から提示を断られたとのニュースがあった。
会員から集まった句を見たら、上記に該当する句は見当たらなかった。
一安心!・・と言いたいところだが、果たしてこんな状況が正常なのだろうか?
例え、公共施設であっても多種多様な意見には対応すべきだ。
公序良俗に反するものならともかく、政治課題も自由に言えない、展示できな
いなんてオカシイね。少なくとも民主主義社会とは言えないね。
主催者側(自治体)にしてみれば、ややこしい問題は避けたいという姿勢があり
ありだ。
案外、今度のS市の役人も内心はヒヤヒヤしているかも知れない。
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