恐竜に子どもになって立ち向かい
午前中からの打合せが終わって午後の時間に余裕ができた。
そこで久し振りに映画を見ることにした。
幸いポイントが満杯になったカードがあり、これ1枚で無料観賞できる。
上映時刻に間に合うのが「ジュラシック・ワールド」だ。
2時間ほど、天候不順な外とは無縁な世界で子供に帰って楽しんだ。
やはり米国映画の舞台装置は凄い!
恐竜もまさに生きている実感がする。
夏休みの子ども向きだと思うが観客はマバラだった。
筋は米国流のごくありふれたもの。
島全部が生きいる恐竜博物館になっている「ジェラシック・パークが舞台。
最新の遺伝子工学を駆使して生まれた1頭の恐竜が園から脱走する。
この恐竜にまつわる人たちの物語だ。
最後はいつものとおりハッピィエンドだった。
さて、帰り道では・・
帰路に渡った陸橋下でなにか騒がしい。
消防車1台が待機した中で、ハシゴを橋桁に架けた人たちがなにかして
いる。警察官が交通整理をしている。
見物人に聞く。
「何かあったんですか?」
「猫が橋桁の上で動けないので救出しているんですよ」
たかが猫1匹でこの騒ぎ、つくずく日本は平和だなあ!・・と思う。
こんな優しい日本人がいえば、別の日本人が人を殺す。
人間って複雑だなあ・・と思った。
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