認知症俺の外堀埋めている
最近、周りの男の人たちに認知症の方々が増えている気がする。
私の友人、知り合い、近隣の住民、カミさんの連れ合いなどだ。
皆さんの年代は私と大した違いはなさそうだ。
現実に、知人がこの病気の認定を受けたと聞くと他人事ではない。
まず、施設探しが大変らしい。
入ったら入ったで経済的な負担が迫って来る。
この間に奥さんは通院や介護に追われる。
まるで自分がいる本丸の外堀が埋められて認知症軍が迫っているよ
うな感じがする。
さて、自分なりカミさんがそうなったらどうする?
そんなことを考えたくないが、解決の名案があるわけでもない。
少しでも自分で判断ができ、自分の身の回りの始末が自分でできる期
間が長くなるよう努力するしかない。
こんなような話をしながら今朝もカミさんと歩いた。
今朝は少し遠回りして農家直売の野菜を買って来た。
5時20分の開店(軽トラックの荷台が店になる)に既に20人ほどの先客
がいた。全員高齢者だ。新鮮で安全な野菜がご長寿の秘訣かもネ。
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