節約も限度があるよ高齢者
また普段の静かな生活に戻った。
昨夜、娘と孫はいつもなら2時間半はかかる道を2時間弱で帰れたそうだ。
最高の夏休みだったとカミさんに電話があった。
そりゃそうだ! ジジババ挙げての歓待、特にカミさんのお陰だネ。
今日は15年第2四半期のGDP(国民総生産)が発表された。
年率換算で1.6%の減になった・・と、各メディアが伝えている。
“輸出から輸入を引いた「外需」が成長率を0.8%押し下げたのと、GDPの6
割を占める個人消費も0.8%減で、4四半期ぶりのマイナスだった。”
老夫婦の景気感覚は自分らの生活実感で測るしかないが、円安に伴なう食
料品などの相次ぐ値上げが家計を直撃していることは事実だ。それに介護
保険など社会保険の負担増も大きく節約志向を強めている原因だと思う。
ましてや4人に1人が高齢者だ。
この報告は、高齢者世帯の節約志向には触れていないが、そうしたことも個人
消費の低迷を招いているはずだ。
企業の海外子会社は大いに儲かっているとラジオの解説者は言っていた。
その送金された利益が従業員に適切に分配されていないようだ。
現役世代の収入が増えて可処分所得を増やしてほしいね。
高齢者や子育て支援などを支えているのは現役世代だから・・。
« 身近です暑さ知らずの森の中 | トップページ | また来たねついうかうかと誕生日 »
「ニュース」カテゴリの記事
- このショーは5年に一度見せてくれ(2021.12.23)
- 恐ろしや治癒が恐怖に変わるとき(2021.12.17)
- どこにある新資本主義は霧の中(2021.12.06)
- 自民さんやはり身を切る覚悟なし(2021.12.04)
- お年寄りばかりが目立つ速報値(2021.11.30)
コメント