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2015年9月 6日 (日)

「高齢化長生きをしてすみません  吉川一郎」 

  タイトル句は、「元気が出る川柳」(田口麦彦著 葉文館出版)24頁に載
っている川柳だ。(「お気に入りの本」参照)

“高齢化時代、高齢化などとマスコミにこぞっていわれると生きながらえて
  いるのが悪いような気にさせられる。現代では得てして経済的利益を生む
  か否かで人間の価値を押し測ろうとする傾向がある。いまの若者も車に轢
  かれない限り老人になるのである。・・”

上記のことを、わかっているのかどうかと「長生きをしてすみません」・・と、こ
の句は切り返しているという。

先日の川柳会でも、ご長寿ぎ長寿というが、「死んで下さい国のため」が本
音ではないかとの発言があった。

そうならば、タイトル句は若者へのメッセージではなく、国の施策への痛烈な
皮肉ではないかと思う。

どっちにしても、われわれは「はい、わかりました」という訳にはいかない。
とことん、生き抜いてやろうとじゃないか。

この本はそんな元気が出るような本だ。読者の読み方次第とは思うけど・・。

「少年に追風という邪魔なもの  大野風柳」・・と、余計なお世話はかえって若
者の自立を妨げると警告している。


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