救出劇リアルで迫るもどかしさ
昨日からの雨が、これほどの災害を引き起こすとは想像もできなかった。
正午過ぎ、台風18号の影響で茨城県常総市の鬼怒川の堤防が決壊、家に取
り残された人々の救出劇をライブでテレビを見ていた。
直線でわずか20km先で起きているこの災害の現実!
家々の2階や屋根の上で手を振り、救出を待つ人たち・・。
見ているだけで気が揉める。できるなら手を差し伸べたいくらいだ。
印象に残ったのは電柱下で手を振っている1人の男性。救出されたようだ。
災害に遭った皆さんにお見舞い申し上げます。全員無事でありますように!
ところでわが家では・・
朝起きて、玄関先に出ると見渡す道路は膝の高さまで水没していた。(写真)
駐車場の車は前輪のホイール半ばまで水がきていた。
駐車場と道路の段差を埋めるための長さ3mの重いプラスチック板は、30m先
の公園脇まで流されていた。
回収は簡単だった。水に浮かしてそのまま引いてくればよかったから。
近隣の河川改修が進み、広大な遊水池ができてここ10年近く、大きな出水は
なく安心していたのだが・・、でも考えればこの程度で済んだのは幸いかもネ。
自然災害の現実を実感した日だった。
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