「大根を持たされ妻とウォーキング」
12月M川柳会の句会に参加した。
本文のタイトルは、提出した自由句3句のうち選ばれた1句だ。
句意は、カミさんとの朝の散歩の途中、農家の庭先で大根を買って自分が
この大根を持たされて歩いている情景を詠んだもの。
今年は大根が豊作らしくて、どれも太くて長い。
持つというより担ぐと言った方がいいくらいだ。
句会で句意を訊かれるくらいだから、この句は大した出来ではなさそうだ。
事実、参加者全員が3句から1句選ばれるから自慢にもなるまい。
選者の話にも、異論を挟みたい部分もあるが質問をしないことにしている。
もともと数式のようなに、ピシッと決めなければいけないものでないからね。
「それもありされど自分の道を行く」・・だ。
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