身に近いあるモノ活かす防災具
熊本の地震はなかなか沈静化しないようだ。
日本に住んでいる限り、地震のリスクからは避けられない。
熊本の被災者さんが困っていることが防災上や被災時の参考になりそうだ。
カミさんと相談して、わが家も防災態勢を見直すことにした。
タンスや食器棚の固定化は既に終わっている。
東日本大震災前に設置していたので、その効果は十二分にわかっている。
乾パンなどの食料品は防災リュックで一纏めされている。
飲料水は、非常用として常時20リットルのポリタンクに保管している。
考えなければならないのは・・
災害発生時からしばらくの間の生活道具だ。
そこで、身の回りにあって活用できる物はないかと考えた。
あるある! 何もムリして買い揃える必要はなさそうだ。
最近はご無沙汰しているがキャンプ、登山に使ったグッズが揃っている。
テント、寝袋、マット、炊事や食事用のセット、燃料、懐中電灯、ヘッドライト、
雨具、携帯ラジオ、簡易テーブルや椅子、磁石、薬品類、アウトドア用の衣類
などなど・・。
次は・・
問題は、これらの物品を、非常の際に持ち出すにはどうしたら良いか?・・だ。
家の外で、揺れや風雨に強い入れ物を探してみたら・・、犬小屋があるんだ。
かつて大型犬を2匹飼っていた。犬用のログハウスで頑丈そのもの。
しかも庭に2棟もある。これを活用しようと思う。(写真)
そんなわワケで・・
物品の整理とまとめ、保管作業を近々始めることにした。
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