見出し見るさすが新聞プロの味
1週間後に迫った川柳会、今月は吟行会だ。
そろそろ、吟行先を頭に浮かべて句作の準備をしなければ・・と、思う。
実は、先月の川柳会終了後に、秘かに吟行先の下見をしてある。
今朝の新聞を読んでいると、S県版の「もの作りの現場から」というシリーズ
記事に吟行先の紹介記事が載っていた。
記事は食品(菓子)の製造工程、歴史、経営者一家など紹介している。
創業55年の老舗で三代目が育っているそうだ。詠むならこの当たりかナ。
感心して参考になったのは・・・、
商品や製造などに「さっくり 米の甘み」、「変わらぬ味 無駄あってこそ」など
の見出しを適度につけていることだ。
改めて記者の記事作りに感心した次第! おいそれと素人には出来ないね。
これで、そこそこの句作の材料が揃った。
これからは自分の感性なり独創性が問われるんだ。
予め候補句を作っておいて、当日現場を見て秀正すれば良い。
気楽に行こう。所詮ボケ防止のお遊びごとだから・・。
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