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2016年5月 4日 (水)

書かれてる男は全部ダメ男

 「八日目の蝉」(角田光代著、中公文庫)を読み終わった。
                                                 「お気に入りの本」参照
読み初めて「読むんじゃなかった!」と、正直に思った。
それだけ内容が重い小説だったと言える。
2章目から断然、読むスピードが上がった。

不倫相手の子どもを誘拐し、3年に亘って逃亡生活をするという筋だが誘拐の
目的は営利ではない。 誘拐期間の間も犯人の母性は遺憾なく発揮される。 

そういえば読んでみると・・
登場する男は皆ダメ男なんだ。
希和子の不倫相手、成長した恵里菜の不倫相手、恵里菜の実父もダメ男だ。
言葉が悪いが、男に子どもと仕込む役割を与えているだけだ。

そう、この小説で活躍するのはすべて女性なんだ。

女性作家が時代背景を上手く捉えて、バックグラウンドに男性を使っているね。

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