政祭りで終わる五月風
G7、オバマの広島訪問も終わり巨大な政治ショーは幕を下ろした。
「政」を「まつりごと」と読むのは、政治が祭りに通じるからだろうか?
そうなら、5月の日本はお祭り騒ぎだったんだね。争いより余程いいけど。
過剰警備で全国の駅でロッカーなど使えないなど、国民に痛みを押しつけた
割に、これらの興業の成果はイマイチだと言えそうだが、まあ事故がなくて結
構だった。何をやってもアレコレいわれるのが民主国家なのだから・・。
ある新聞に「情報は疑うこと 無批判の受け入れは誤った選択招く」とあった。
“役所が、警察が、政府が、マスコミが流した情報だから多少の誤差はあって
もほんとうなのかなあ、と思っていると大変なことになる。”・・という。
私もそう思う、例えば・・
オバマの広島訪問の真の狙いはなんだったのだろうか?
また、最も信用できないのが政治家だね。
消費税10%へのアップを先送りするという。これは明らかに参議選対策だ。
10%アップは必ず実現させると、つい先日まで言っていたのにだ。
このためにG7を安部さんは利用した・・と思ったね。
わが家計からは現状維持に賛成だが、コロコロ変わる政治家の発言には全く
信用性を感じない。
情報が飛び交う時代、同じ現象でも様々な情報を比較して、自分なりの考えを
持ちたいものだ。
ニュースを見たり聞いたりしたら「まず裏がないか、隠していることがないか」
と疑おう。辛いことだがそれが世の中を良くすることだと信じたい。
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