表が裏裏が表のこの世界
日本オリンピック委員会から、東京五輪招致のコンサルタント料としてシンガポール
の会社へ振り込まれた2億2000万円の金額が疑惑視されている。
JOCの竹田会長は国会で、このカネは東京へ五輪を招致する正当なコンサルタント料
であり、契約書もあると説明していた。
竹田会長の言い分が正しいなら、契約書をオープンにすれば済む話だ。
日本側がアウトかセーフかは契約書に記載された相手側の業務内容によるからね。
考えてみればそう驚くことでもないことかもネ・・
キレイごと(まともなロビー活動)だけで五輪は来ないと言うこと。
それなりのカネが動くみた方が妥当だろう。それが世界の常識だから・・。
そういえばFISAの場合もそうだったね。
少なくとも、裏金で動く国数の方が圧倒的に多いんだ。
運が悪いと言えば・・
選んだのがシンガポールの会社だったことだ。ちゃんと調査をしたのかな?
この会社に関係する男が、パリで爆買しなければ発覚しなかったし、発覚しなければ
東京での五輪開催が決まったことだから、全て丸く収ったんだ。
日本側が魑魅魍魎がうごめく世界情勢を読み誤ったとしかいいようがない。
さて、日本は清廉潔白性を求める国民だ。
当事者がどう解決を図るか興味深い。事実は小説より奇なり・・だね。
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