トランプが勝てばカードをどう切るの?
今日のM紙夕刊にこんな記事が載っていた。
“「刻々と現実味を増す「トランプ政権」 日本が備えるべきことは”
記事によれば、同氏の過激発言は米国人の本音で、「守ってほしければ金を出せ」は
安保の成立した経緯を知らない米国人に拍手喝采だそうだ。
現在、わが国が負担する米軍駐留負担は年間7000億円、米軍が全面撤退すれば1.3
億円になるという試算を載せている。
また、在日米軍は約5万人、この兵力を担う自衛隊員を補充するのは困難だという。
同紙はまた、沖縄問題を打開するチャンスかも知れないと伝えている。
基地と町が遠く離れている米国では、沖縄の苦悩は理解されていない。
「沖縄ではこんなに不公正なことが行われていたのか」と民主主義の米国で広く知られ
れば米軍基地の見直し機運も高まるかも知れないと述べている。
従来の日米関係を引き継ぐクリントンが大統領になれば、4年ないし8年間は今の状態
が続くが、その関係もそこまでだ。その後は新たな日米関係の上で時前の防衛体制が
求めれそうだね。
米国の大統領選、対岸の火事と見過ごすわけにはいかない。注目しよう!
« 本当に謝るべきは誰なのか? | トップページ | 親しんだこのヒゲ剃りも消えていく »
「ニュース」カテゴリの記事
- このショーは5年に一度見せてくれ(2021.12.23)
- 恐ろしや治癒が恐怖に変わるとき(2021.12.17)
- どこにある新資本主義は霧の中(2021.12.06)
- 自民さんやはり身を切る覚悟なし(2021.12.04)
- お年寄りばかりが目立つ速報値(2021.11.30)
コメント