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2016年7月 6日 (水)

交番で育つ若者頼もしい

しばらくは女性作家の本を読もうと思い、7月に読んだのが「駆けこみ交番」
(乃南アサ著、新潮文庫)だった。(「お気に入りの本」参照)

同作者の作品を読むのは、直木賞受賞の「凍える牙」に次ぐ2冊目だ。
「凍える牙」は、女刑事“音道貴子”を主人公とする多少アクション的な本だった
が、「駆けこみ交番」は、街中の交番を舞台とする駆け出し巡査の勤務小説だ。

凶悪事件が発生するわけでないし、駆け出し巡査もごく普通の若者だ。

作者は、淡々と彼の警察官生活や警察官の人間関係をきめ細かく描いて行く。
さすが女性作家、読んでいて気持がいい。

交番勤務のシフト、階級社会の実態、警察官の意識など覗き見したような気分
だった。もちろん4編にわたるストーリーは心地よかったのは言うまでもない。

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