いつだって討たれるオレのクーデター
8月川柳会の日、今日は。猛烈な暑さの予想だ。
ハンカチの他にタオル、センス、飲料などを持って参加した。
選者(句会の講師)からは、宿題句「仰ぐ」の秀句はでなかった。
そんな中で、女性会員から税金や社会保険料の値上げ、年金の目減りなど、
ため息混じりに天を仰ぐという句が数句発表された。上手い下手は別にして
実感がこもっていたね。
タイトルの句は、私が提出した自由吟の1句。
講師が「反逆したら撃たれますよね」と言って手で銃を撃つ仕草をした。
私は「撃つでなく討つですから撃ちません。字をを見て下さい」と答えた。
たかが家庭内の夫婦関係だ。撃つわけがあるわけがない。
川柳の選句なんてこの程度か、はたまた暑さボケなのかわからないが、こん
な具合で句会は終わった。所詮、言葉遊びだ。騒ぐことでもあるまい。
« 強がりを言ってもからだ正直だ | トップページ | 出したくも出るに出られぬこの暑さ »
「俳句・川柳」カテゴリの記事
- ボタンかけ下からやらなきゃあいません 甲〆キク(2021.12.05)
- わが家ではスマフォ経読むご仏前(2021.11.03)
- 激論もパジャマ姿の下半身(34回 第一生命サラセン優秀句)(2021.01.27)
- 面倒だ一筆書きで済ませちゃえ(2020.12.14)
- 「不揃いの長靴が行く雪の葬 石田一郎」(2020.03.15)
コメント