「懐は深いはずだがなぜもてぬ」
10月川柳会の宿題句の締切りが迫ってきた。
お題は「深い」だ。
ネットで調べたら、「深い」の用例が、深い海、深い谷、深い井戸、深い雪、雪深い、
毛深い、草深い・・などなどの例が50近く出てきた。
直接、「深い〇〇」などを句に詠み込む方法と、古川柳風に「深いことかな深いこと
かな」を前句として五七五を詠む方法がある。
前句付で詠むと、「深さの加減の内容」を詠まざるを得ないと言われている。
タイトルは「深い」を詠み込んだ自作句だが、今回は古川柳風に詠んでみたい。
ところがなかなか句を思いつかない。
締切りが迫ってくるから気持が落ち着かない。
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