いつの世も子どもは親を見て育つ
B大学の公開講演会を聴きに行った。
タイトルは『子供の「心の教育」を考える』で、B大学教育学部の3人の先生がお話
しをされた。
最初のお話は、子どもの発達を踏まえた心の教育についてで、子どもの発達には、
他者の存在が不可欠だということ。
子どもの“心”を育てる取り組みが行われている。
その取り組みは構造化され、以下のプログラムが開発されているそうだ。
◆ 適切な行動を育てるプログラム
◆ 思いやりを育てるプログラム
◆ 道徳的行動と道徳性を学ぶプログラム
◆ 怒りのコントロールの方法を学ぶプログラム
これを聴きながら考えた・・
他者の存在で、一番大きいのは親じゃないかと。
コドモが子どもを産んで、理屈をこねている世情が目立つ
例えば・・
子どもの給食費、払えるのに払わない親がいる。
給食時の「いただきます」がおかしいという親
ちょっとしたことで教師にクレームをつける親
・・・
こんな親からは、まともな心をもった子どもは育たないと思う。
まず、モンスターペアレントの再教育プログラムが先だと思ったね。
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