「よい子には聞かせられない討論会」(TBSラジオ)
今日のタイトルは、夕方のTBSラジオ時事川柳の投句より借用した。
これが外国で良かったというべきか、日本の子ども達には理解できないから・・
討論会とは、米国の大統領選でのヒラリー・クリントンとドナルド・トランプ両候補の
テレビ討論会を指している。
新聞紙上には「史上最も醜い討論会」と酷評されている。
さすが民主主義の本家本元と言えようか、非難合戦も言論の自由の一環なんだ。
政策論争でなく、非難合戦で「勝った」「負けた」が決まるんだったら、余程米国の
国民は程度が低いと言わざるを得ない。事実はそうではないんだ。
選挙期間が長すぎて、両党の掲げる政策はもうわかりきっている。
後はイメージ合戦という訳かも知れない。
米国は不思議な国だね。人権意識や言論の自由などそれなりに機能している。
でも国のリーダー選びはこの有様だ。
それでも米国は、まともな良識で動いている国ものと思いたい。
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