怨念は屋上の烏に及ぶ
タイトルは、ことわざ「愛は屋上の烏に及ぶ」の「愛」を「怨念」に置き換えたもの。
原文の意味は、「愛は愛する相手自身だけでなく、その人の関係するすべてのもの
に愛情を注ぐようになる」ということだ。
怨念に替えると、まさに金正恩が金正男を殺害した事件は、事実だとすれば金正恩
の怨念の凄まじさを世界中に知らしめることとなった。
また叔父をはじめ多くの者が処刑されたという。尋常では考えられない。
スパイ映画か、はたまた何十年か何百年か前の権力争いの殺し合いを見ているよう
な気分になる。
こんな状態の国が永久に続くことはないのは歴史が証明している。
北朝鮮人民の苦難は当分の間は続くことなりそうだ。気の毒だけど・・。
それにしても、朝鮮民族の怨念は凄まじい。
韓国の慰安婦像に対する間違った怨念にも通じるものがありそうだ。
これじゃ朝鮮半島の統一など夢のまた夢だ。
間違っても北朝鮮は、これ以上暴発しないでもらいたい。
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