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2017年3月27日 (月)

人生の価値は公平ぞれぞれに

 「理由」(宮部みゆき著、新潮文庫)を読み終わった。

文庫本でも680頁に及ぶ本書、読み切るのに2週間近くもかかった。

特に感じた点は・・

小説の構成が必ずしも時系列的でなく、内容を構成する家族毎やドキュメンタリー
的に構成されていること、登場する人物の多さだった。

この小説の内容は、超高層マンションの一室とその敷地内で発見された四つの死
体の謎を追っている。

読後感は作家の津村記久子さんが新聞紙上に書いている。私もそのとおりだと思
うので、津村さんの文を拝借して感想に替えようと思う。
 “事件に関わるすべての人間に人生がある。それは裏を返せば、登場人物たちと
  弱さを共有するすべての読者にもそうでない人にも、人生があるいう事実が力強
  く可視化されていることである”

本書には様々な家族の形態が登場する。
また少年少女の存在も大きな役割を果たしている。

私も、私の家庭もそれらの1つのブループに入るような気がする。

こんな人たちで社会が成り立っているんだと考えさせられた本だった。

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