ありがとう立派に育てていただいて
孫が通っていた保育園の卒園式に行ってきた。
卒園数は32名とのこと。
卒園式は、まず卒園する園児の入場、園児1名ずつが園長が立つ壇上へ上がり、
将来どんな職業に就きたいかを述べる。続いて園長から卒園証書を授与される。
その後に園長講話、卒園園児担当保育士の話、保護者代表の謝辞、花束の贈呈、
卒園記念品の授与など、そして園児の合唱が数曲続いて式は終わった。
合唱曲は、子供らしい心打つ別れの歌ばかりだった。
こんな場で教育勅語など聞いたらたまらないね。
良かったのは、政治色がなかったことだ。7月には都議選があるからね。
選挙目当てらしい、それなりの地域名士などの祝辞がなかったのは大歓迎だった。
祝電も披露されたのは、保育士OBからのみだった。
卒園式の次は謝恩会だった。
中でも思いで深かったのは、6年間の成長記録をまとめたビデオだった。
乳幼児が育って行く過程を時間を縮めて見るのはホントに感激ものだった。
やはり子供は社会が育てるという気がした。
ありがとう、園の皆様、お友達、ご父兄の皆様、地域の皆様へも感謝です。
写真:孫が将来の希望を発表している風景、(後ろ中央が園長先生)
ケーキ屋をやりたいと言った。
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