今風の入学式にみる世相
孫娘Hの小学校の入学式に参加した。
都下の小学校、新入生総数105名で3クラス。Hの組は37名(男子15名、女子22名)で
女の子が大幅に多い。出生数は男児が多いと思っていたが、どうも最近は逆らしい。
私の小学校入学(1947年)から70年、クラスの児童数は半減、兄弟のお下がりを着た
級友の服装はヨレヨレで古かった。今は何と晴れやかなんだろう!
保護者も」同様だ。 今の姿は今は隔世の感がするね。
上級生の吹奏楽に迎えられ入場、小さいながら整然と列を組んで歩き席に着いた。
保育園や幼稚園での就学前訓練の成果か乱れたところが見られない。
今日の式次第は、往時とあまり変わってはいまい。
たたし、登壇の度に日の丸に頭を下げるのには、何か違和感を覚えた。
君が代の斉唱も同じ、やはり戦前生まれには馴染まないようだ。
それに教職員に女性が目立った。校長も女性だった。
保健、給食、専科など女性が活躍するに環境は恵まれていると思った。
さて、Hはこの環境でどんな教育成果を得るのだろうか?
期待しているよ。
(Hは前列右から2番目、全列中央は校長と受持ちの先生)
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