この昼にやっと目標ひとつ超え
5年前の今日、私はがんの手術を終えて大学病院の経過観察室に
いた。そう、今日で手術後5年を経過したわけだ。
主治医に当面の目標は、術後5年を生きることだと言われていたので
やっと一区切りを迎えたことになる。
病は意識せずに月日が流れた感じだ。
過ぎてしまえば生存率なんてこんなものなんだね。
この節目に、カミさんがささやかな食事会を催してくれた。感謝!
次も5年先を目標に生きようと思う。
かつて、交通事故、溺水事故で死に直面した。これらからは生還した。
今度は難病から完治はせぬが、死を伸ばすことができた。
こうしたことを考えると、自分は何かに生かされているような気がする。
はつらつとした平凡な生活が、1日でも延びるよう心していきたい。
« 散歩でもつい追い越してしまう癖 | トップページ | 明朝は孫の相手で出かけそう »
「健康」カテゴリの記事
- 陽は昇る四十五日の苦役後(2021.12.14)
- 危険度を数字が示す冬の朝(2021.12.03)
- インフルの接種去年(こぞ)より痛くなり(2021.11.13)
- 3日目で牙を剝きだす副作用(2021.10.28)
- 病院へいまだ1人で行ってます(2021.10.25)
コメント