三歩先崖とわからぬ絶頂期
7月川柳句会、お題「盛り」を詠んだ句の締切りが近づいて来た。
そろそろ候補句を用意しなければ・・。
「盛り」を類語辞典で調べてみたら、真っ盛り、旬、酣(たけなわ)、
クライマックス、盛況期、最盛期、絶頂期など数多くある。
読み方を変えると「盛る」もあるしね。
そこで、思いつくままに詠んでみた。
・膏薬を剥がせば不満てんこ盛り
・妻の乱千切りキャベツてんこ盛り
・三歩先崖とわからぬ全盛期 (タイトルの句)
・いつだって今が旬だと思ってる
・盛りそばを食べた分だけ歩いてる
・乾杯のビールの泡で盛り上がる
・・まだまだ出てきそうだ・・
まだ、締め日まで数日ある。
多作、多捨でいこう、上記は多作の一部にしたい。
その中から、何とか1句を選ぼうと想う。
他に自由吟(お題なし)も詠まなきゃいけないしネ。
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