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2017年7月 9日 (日)

なぜ白い想いを馳せる天守閣

  「家康江戸を建てる」(門井慶喜著、祥伝社版)を読み終えた。
家康の江戸入府に伴う、インフラ事業が小説仕立てで書かれている。
                           (「お気に入りの本」参照)

第一話から第五話まであり、それぞれ「流れを変える」、「金貨を延べる」、
「飲み水を引く」、「石垣を積む」、「天守を起こす」の題目となっている。

簡単に、江戸の開府当時の歴史を理解できる書物だ。

第一話「流れを変える」は、江戸湾に注いていた利根川の東遷事業物語
だが、長い年月がかかった分だけ、小説では散漫になったきらいがある。

興味を引いたのが、第五話の「天守を起こす」だ。
江戸城の天守閣は、明暦三年(1657)に振袖火事で全焼し、その後再建
されなかった。今は天守台のみが残る。

白を基調とした外壁、漆喰の原料となる石灰石の確保など、こんな背景
があったとは知らなかった。江戸城天守閣の再建が、話題になっている
ようだが、天守台を見て、家康、秀忠の意思を偲べば充分ではないかと
思う。

 

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