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2017年9月15日 (金)

挫折した時に勇気をくれる本

「ニッタ、ニッタ」(乃南アサ著、講談社版)を読み終わった。
                              (「お気に入りの本」参照)

A5版で500頁を越す大著で、一生懸命読んだつもりだが、読み終わるまで
1週間もかかってしまった。

著者は96年に「凍える牙」で直木賞を受賞している。

「凍える牙」を読ませていただいたが、この「ニッタ、ニッタ」の方が,遙かに
文学的価値が高い気がする。もっとも受賞作品から13年後に刊行された
「ニッタ、ニッタ」だから、この間に作者は新たなジャンルを切り開いたかも
知れない。こっちの方の分析は私にはわからない。

故郷を捨て、東京へ出た若者が、様々な挫折を経て再び故郷に落ち着くま
での物語だ。沖縄出身の混血の少女を挟んで人種差別も語られる。

夏川リミの「花になる」も登場する。

最近の世情を映す心暖まる小説だった。

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