まだ続く右往左往の政治劇
衆院選挙の公示日(10月10日)に迫るにつれ、政界の動きがますます目
まぐるしくなって来た。
有権者もジックリ考えて上で投票したいものだ。
離散集合を繰り返す政党、その狭間にあって右往左往する議員や元議員。
主義信条を曲げてまでも、新党に鞍替えする元議員たち。
彼らは、日頃口にするほど国民生活のことを考えているのだろうか。
報道を聞いている限りでは、キュウキュウとして議員にしがみつくことしか考
えていないように見える。
どなたかが言っていた。
「彼ら(元議員たち)にも生活がある。多少、考えが違っても選挙に有利な方
にすり寄るのもやむを得ない」・・と。
これはオカシイ。
「政治で飯を食う」という発想が、民主政治とは相容れないと思う。
本来なら、国民の為にと志のある人たちがボランティアでやることだろう。
多くの新人が立候補するようだ。
これらの人々を見極めるのは、残念ながら不可能だ。
でも、出来うる限り考えようと思う。
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