銀座でも大声挙げるワケを知る
台湾・中国合作映画「相愛相親」を観てきた。
昨日のブログでも書いたけど、いただいた招待券を使わせていただいた。
映画館でアジア映画を観るのは初めてだった。
見始めた当初は、ストーリーの概要や展開速度が私の予想と合わななか
ったせいか多少イライラしたが、時間が経つ程に引き込まれて行った。
この映画は、台湾出身の張艾嘉さんが監督と主演を兼ねて出ている。
三つの異なる世代の女性にスポットライトを当てたラブストーリーだという。
確かに、この映画では男性の影は薄い。
いや、中国では女性が強い・・と、言った方が正確かも・・。
ストーリーは英文で「Love Education」というとおり、実際に観て目で感じて
いただきたいが、加えて私にはいろいろな意味で勉強になった。
やはり、中国でも世代間の摩擦が大きい。
それに、一人っ子政策で、背後に老後は夫婦だけになる問題もあるようだ。
中国社会は、日本に比べて情緒が乏しいと感じた。女性も大きな声で自己
主張する。愛情表現は中国の方が積極的と見受けた。
日本人と中国人は同じような顔をしているが、感情表現はむしろ米国に近
いように感じた。
また随所に役所の非能率さも描かれている。
終わって、東京・有楽町から銀座4丁目へ。
相変わらず中国人の団体客が大声で挙げていた。
大声は彼らの文化なんだ。・・と妙な納得をしながら駅へ向かった。
確かに、この映画では男性の影は薄い。
いや、中国では女性が強い・・と、言った方が正確かも・・。
ストーリーは英文で「Love Education」というとおり、実際に観て目で感じて
いただきたいが、加えて私にはいろいろな意味で勉強になった。
やはり、中国でも世代間の摩擦が大きい。
それに、一人っ子政策で、背後に老後は夫婦だけになる問題もあるようだ。
中国社会は、日本に比べて情緒が乏しいと感じた。女性も大きな声で自己
主張する。愛情表現は中国の方が積極的と見受けた。
日本人と中国人は同じような顔をしているが、感情表現はむしろ米国に近
いように感じた。
また随所に役所の非能率さも描かれている。
終わって、東京・有楽町から銀座4丁目へ。
相変わらず中国人の団体客が大声で挙げていた。
大声は彼らの文化なんだ。・・と妙な納得をしながら駅へ向かった。
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