地球儀を振ればミサイル飛んでくる
この日は5月の川柳会、外部へ出ての吟行だった。
午前中は吟行、午後は川柳会会場に戻り、互選、選者による川柳会の予定。
午前中は吟行、午後は川柳会会場に戻り、互選、選者による川柳会の予定。
吟行の行き先は、S市内の地球儀製作会社で売上高2億円(2010年8月期)、
従業員11名の中小企業で母親が会長、イケメンの息子さんが社長だった。
まず、地球儀(他に月球儀、火星儀、星座表などを製作)の製作過程を見て、
同社内のミニ博物館、ミニプラネタリウムで製品の歴史、星座の説明受けた。
初めて経験したのは、月の裏側を月球儀で見たこと。
いつも見ている月の表面に比べて、いかに裏が醜悪かを見せつけられた。
だから、お月様は地球民に対して裏を見せなかったかな・・とも考えた。
(実際は月も自転していて、公転時間が地球と同じだからこうなる)
データはNASA から提供を受けたという。
地球儀もいろいろ種類があって興味深い。
例えば「夜の地球儀」というのがあって、地球全体が薄暗く、光輝いている
部分が繁栄して部分という仕掛け、話題の朝鮮半島の北全域は灯なし。
写真は地球儀の製作現場。写真右下の印刷された円形の印刷物を、写真中
の熱い円形釜に入れたプラスチック球に乗せて圧力をかけると、地図が球に
貼り付けられる。これを南北半球毎に行えば地球儀になる。
1日に700個作っているそうだ。
従業員11名の中小企業で母親が会長、イケメンの息子さんが社長だった。
まず、地球儀(他に月球儀、火星儀、星座表などを製作)の製作過程を見て、
同社内のミニ博物館、ミニプラネタリウムで製品の歴史、星座の説明受けた。
初めて経験したのは、月の裏側を月球儀で見たこと。
いつも見ている月の表面に比べて、いかに裏が醜悪かを見せつけられた。
だから、お月様は地球民に対して裏を見せなかったかな・・とも考えた。
(実際は月も自転していて、公転時間が地球と同じだからこうなる)
データはNASA から提供を受けたという。
地球儀もいろいろ種類があって興味深い。
例えば「夜の地球儀」というのがあって、地球全体が薄暗く、光輝いている
部分が繁栄して部分という仕掛け、話題の朝鮮半島の北全域は灯なし。
写真は地球儀の製作現場。写真右下の印刷された円形の印刷物を、写真中
の熱い円形釜に入れたプラスチック球に乗せて圧力をかけると、地図が球に
貼り付けられる。これを南北半球毎に行えば地球儀になる。
1日に700個作っているそうだ。
経営的には、理系教育などの振興で補助金もあり、事業は順調だそうだ。
イクメンの若い息子さん(写真の右から2人目)が跡を継いでいるのを見ると、
さもあらんとも言えそう・・。
イクメンの若い息子さん(写真の右から2人目)が跡を継いでいるのを見ると、
さもあらんとも言えそう・・。
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