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2018年6月25日 (月)

痛みが痛みを取りさる整形科

   

  訪ねた病院は、地方私鉄の駅から10分足らずの所にあった。

高校の同級生の友人A君がやっている整形外科医院だ。
5月の同級会で「君の帯状疱疹後遺症は治る」とA君は言い、
「近いうち訪ねるから診てくれ」と、私が頼んのが実現したんだ。

「左足(帯状疱疹の発症部位)だけにするか、それとも痛いところ全部
診るか、どうする?」と訊く、
「遠路はるばる出かけて来たんだ。全部診てくれ!」と、答えた。

まず触診、次いで何枚ものレントゲン写真を撮られた。
A君はそれぞれのレントゲン写真を見て、症状の原因を説明した。

次は治療だ。こんな治療は初めての経験だった。
彼の治療は全て物理的、力学的な応用による。従って一般の整形外
科にある器具類は一切ない。そんなもので治るワケがないそうだ。
引っ張る、ひねったりして歪んだ」骨格を有るべき位置に戻すわけだ。
この医療行為をA院長自ら行う。

当然、患者側にとっては瞬間的に激痛が走る。
当然だね! 70年以上も歪めてきた体だ。大の男も思わず叫ぶ。
 「いてて・・いてて!」の連続だ。
A君曰く「痛いのはオレじゃないよ。痛みのリスクは君ら患者負担なん
だ。でも治るのは君なんだから・・」と涼しい顔。

治療は地元の患者さんたちとも、治療時間が重なる。
A君と患者間の雑談の輪に私も加わった。A君と患者の距離がホント
に近いんだ。患者の生活環境も充分にA君は理解しているようだ。
こうして2時間近く、検診、治療を受け、院内の雰囲気も味わった。
これらを支えているスタッフの笑顔が患者側の気持を和ませてくれる。
首都圏では決して見られない地域医療の一例を知った日だった。

治療の効果は少しずつ出てくるそうだ。
結果を報告しろと言う。そうさせていただく所存だ。
身体のアチコチの痛みに悩まされている方々、ぜひ機会があれば
彼の病院を訪ねて下さい。但し、治療の痛みは覚悟して行ってね。

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