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2018年9月30日 (日)

古代史に学ぶ日本の戦下手

 倉本一宏氏の著「壬申の乱」に続いて、同氏の「戦争の日本古代史」(講談社
現代新書)を読んでいる。

特に、興味があったのが「白村江の戦」だ。
一般的な歴史年表には、「白村江の戦」とは7世紀に、倭国は、朝鮮半島の白村
江で唐・新羅の連合軍に大敗した、と書かれているだけだ。
本書では、4世紀からの中国や朝鮮半島、倭国の対外情勢の変遷など、述べた
上で白村江の戦をつぶさに説明している。

倭国の特徴として国際情勢に疎いこと、兵士は各地の地方豪族が集めた兵士の
寄せ集め、指揮命令系統の欠如、貧弱な兵器などを挙げている。

こうした夜郎自大的な考えが秀吉の朝鮮征伐や、引いては明治維新後のアジア
戦略につながっていると断じている。
太平洋戦争で見られた、日本の戦法である「切り込みによる玉砕」などは1300年前
の戦い方だね。

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