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2018年10月19日 (金)

この世ではできないことを本で読む

 私は、三浦しおんの作品が好きだ。

きっかけは、同氏の「まほろ駅前多田便利店」、「舟を編む」を読んでから・・。
今回は「政と源」(集英社版)を読んだ。

東京の下町に住む、幼馴染みの政と源を核に展開する人情物語だ。
政と源は70歳の前半、もちろん疎開を経験した戦前生まれ、政は元銀行員、
源はつまみ簪職人だ。

妻が家を出て独居中の政と、40歳台で妻と死別した源、源には若手の弟子
が1人いる。喧嘩しながらも、付合いが続く関係は読んでいても心地よい。

私は父の任地の関係で、数回転居したから、生まれも育ちも同じ幼馴染みは
いない。もしいても、私の性格では政と源のような関係は築けないだろうね。
それだけに、憧れに近い情景を頭を過ぎる読書だった。

もう一人の女性作家の本も読んでいるが、こちらはドロドロした人間関係が
書かれたものだ。対照的な両書だがどれも社会の現実が書かれている。

それでも、私はほのぼのとした気持にさせてくれる本が好きだ。

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