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2018年11月

2018年11月30日 (金)

面倒をみたのは実は孫の方

   

  2018年の11月も今日でお終い。
明日からはもう12月だ。それにしても暖かい日が続いているね。
今年は木枯らしがないまま師走に入るらしい。


都下に住む小学2年生の孫娘H、数日前から38度越えの発熱で学校を休ん
でいるとのこと。今朝4時に母親(娘)から応援出動の依頼メールが入った。

共働きのHの両親が、どうしても休みを取れないらしい。
どちらかの親が帰宅するまで、娘宅でHと留守番に来てくれというわけだ。

当方はいつも朝4時には目が覚めるから、出かけるのは億劫ではない。
そんなワケで、ジジイが6時過ぎの電車で出かけて行った。

最初はぐずっていたHも次第に元気になり、どうやら午後には平熱になった。
よく食べ、食後の片付けや、宅配便のドライバーの確認など率先して動いて
くれた。加えてジジイに適当に甘える。ジジイには楽しい6時間余りだった。
面倒をみられたのは、実はこのジジイだったような錯覚にとらわれた。

元気になったHを母親に返せるのは最大の喜びだった。
子どもの成長は速い。順調に育ってほしいね。

2018年11月29日 (木)

疑ってご飯論法吟味せよ

 昨日の夕刊によると「ご飯論法」という答弁の手法があるそうだ。
「ご飯論法」とは、「朝ご飯を食べましたか」と聞かれて、パンを食べていたの
に「ご飯は食べていません」と答えるような不誠実な答弁の手法をいう。

上西充子法政大教授は、安部内閣の答弁をこの「ご飯論法」に近いと感じた
そうだ。

安倍政権の言い換え体質を指摘したものだ。
 例えば毎日新聞によると・・
  FTA      → {TAG」
  移民      → 「外国人材」
  徴用工    → 「労働者」
  戦闘     → 「武力衝突」
  ヘリ墜落   → 「不時着」
  共謀罪    → 「テロ等準備罪」
  公約違反  → 「新しい判断」
  カジノ     → 「統合型リゾート」
    武器輸出    → 「防衛装備法制」
  安保法制  → 「平和安保法制」
  情報隠し   → 「特定秘密保護」

ホントに、モノも言いようとはよく言ったものだ。
内閣府には、言い換えを専門に考える補佐官がいるのだろう。

今の世の中、新聞を読まぬ人たちが若者を中心に30%を超えているらしい。
これらの言い換えは、短絡的で刺激的な言葉で、これらの層を政権に共鳴さ
せようとする安倍内閣の深慮遠謀ではないか?と思うのは言い過ぎか。

政治は特に疑ってみる必要がありそうだ。

2018年11月28日 (水)

活かされて明治の基が村にあり

 

 「近世百姓の底力 村からみた江戸時代」(渡辺尚志著、敬文社版)によると
江戸時代の身分別人口構成は、元和8年(1622)の小倉藩で百姓は87.3%だ

った。(武士は5.3%、町人2.7%)だった。数ではダントツで百姓が多かった。
そういえば、百姓からみた歴史書は案外少ないようだ。
本書は、近世(江戸時代)の村の有様を講義形式で書かれていて読み易い。
(「お気に入りの本」参照)

・江戸時代の村の運営は、基本的には村人の自治に任せられていた。
 (惣百姓が自主的に村を支えていた)
・村人が耕す農地は、村人の所有でもあるが村のモノでもあった。

こうした社会背景での村の変遷を、17世紀、18世紀から19世紀にかけて分析
している。どう村の状態が変わっていったかを、房総の特定の村や家の例で
具体的に説明されている。

訴訟例では、山を巡る争い関わる訴訟例から百姓と武士の関わり方が書かれ
ている。武士と百武士の立場が鮮明にあぶり出されている。

本書には書かれていないが、同時代の朝鮮半島(李朝)と江戸時代と比較する
と、明らかに明治以降の日本の発展は江戸期にその基礎があったと思う。

江戸の後期ともなると、貨幣経済の一層の浸透、豊かさの蓄積、お互いに支え
合うシステムななど、新時代に向けた力が村にも蓄えられていたのだ。

2018年11月27日 (火)

いつまでも居ると思うなこの仲間

  3ヵ月毎に通院している歯科医院へ行った。
歯の検診と清掃が目的だ。
以前は毎月1回が通例だったが、今年から3ヵ月毎になった。

当地は半径500m以内に歯科医院が10軒近くある歯科医院の激戦地、
毎月の検診、清掃で患者の囲い込み活動をしたと推測される。
これも推測だが、医療費の支払機関から毎月診療を指摘されたかも知
れない。

なら、私の年間の歯科医療費が1/4になったかと言えば逆に出費増にな
っている。種々の名目で負担増を強いらているように見える。
今日も、「詰め物が劣化した」との理由で通常の8倍も支払わされた。

所詮、自分の歯なのに素人にはわからぬ世界、歯が健康ならガマンだね。


久しぶりに飲み会で東京へ出かけた。
同郷の幼友達6人(うち1人が遅刻)が集まった。みな61年間の付合いだ。

郷里の状況、政治、経済、スポーツ、もちろん病気、、今年、亡くなった友
人の話題などで、2時間はアッと言う間に過ぎ去った。
途中、1時間半遅刻した友が加わったので、更に1時間予定時間を延長。

過去の仕事、家庭の事情などはバラバラ、お互いに今も昔もお互いに利
害関係は一切なかったし今もない。

もちろん子供や学歴ジマンない。お互いに適度な理性が働いている。
ただ、「足腰が弱くなって、東京まで出るのがシンドイ」が言う。
「いつまも居ると思うなこの仲間」かな、そう、われわれには先がないんだ。

2018年11月26日 (月)

年賀状作れば防ぐ認知症

 
 認知症療法で「回想法」が有効だという。
回想法の手段として、まず今までの思い出をノートに書き出してまとめ、そこから
自分史作る作業があるらしい。

これから2019年の年賀状作成期に入る。
そこで、認知症予防財団の監修で作成された「思い出ノート」を使って年賀状を作
ろうというワークショップに参加した。
今日の午後、場所は新宿駅南口に近いのビル。

私は自分が認知症とは思っていない。参加の動機は、年賀状作成の新アイデアが
あればと考えたに過ぎない。、

ワークショップの成果は・・
特に楽をして、これは!・・と、思う新アイデアはなかった。
 ・相手の身に沿って作る。(趣味、祝い事、関心事など)
 ・昨年の総括と今年の抱負
 ・こちらの近況報告
 ・相手へのひと言。
 ・手書き文字によるコメントを入れる。
・・などなど・・ 
特に斬新なものは見当たらない。やる気があればそれなりに作れるはずだ。

年賀状も含めて、思い出ノートを活用すれば認知症も予防できると考えた方が良い
と思う。
確かに「思い出ノート」(毎日新聞社版、(公財)認知症予防財団監修)は書き易い。
このノートにまとめられた思い出を基に、年賀状を作ったらという提案だったと思う。

久しぶりの新宿駅、南口の他に新南口だが出来ていて戸惑った。
それにNYの5番街を思わせる人の波、行き交う外人と外国語、東京の変化は凄い。
 

2018年11月25日 (日)

今度また去年(こぞ)のリンゴの礼言われ

 

 カミさんの実家から、信州リンゴが届いた。

真っ赤で艶もいい。いかにも信州の澄んだ空気で育った実ばかりだ。
古里のご一家に御礼申し上げます。

さっそく、いただいてみる。蜜が沢山は入った見事な香りと味だ。
今日のタイトルは、数年前の情景を詠んだもの。
知り合いに、故郷からのリンゴをお裾分けしたところ、毎年、秋になる
と「あのリンゴは美味しとかった。ありがとう」と言われる。

今年は未だお会いしていないが、近々会うことになっている。
また、同じことを言われそうだ。何個か用意しておこう。

2018年11月24日 (土)

あの世から万博観るか2回目は

 

  朝1番のニュースは、2025年の万博が大阪で開催が決まったことだった。
1970年の大阪万博が1970年(昭和45)だったから、55年ぶりの大阪開催だ。

平素は、万博のことなど考えないが、ニュースを聞いて当時を思い出した。

私は前回の大阪万博に出かけた。
当時の私は結婚して2年余、若かったね。

確か、万博にパビリオンを出したメーカーから招待状をいただき、会社の
若手社員を連れて勇躍新幹線で大阪へ向ったんだ。
今は、万博会場の青い空と太陽の塔、それに人波しか覚えていない。

会場の雰囲気は底抜けに明るく、入場者も若さに溢れていたように思う。
高度成長期で、年々給料も上がり、明るい未来が待っているようだった。
間もなくバブルがはじけるのだが・・

私にも、次は2回目の万博だが、2025年まで生きているかは分からない。
生きていても、遠距離の移動はムリだろうネ。まあ諦めよう。

果たして、2025年の万博はどんな夢を国民に持たせてくれるのだろうか?
特に、現役世代、若い人々に明るい未来を示してくれるのだろうか?
オリンピック後の景気の落ち込みを、万博でリカバリーしたいという政治の
姿勢も透けて見えるし・・。

生活保護世帯が、都道府県でダントツな大阪で開催されるのも皮肉だね。

2018年11月23日 (金)

北風がネットで運ぶ請求書

   

  当地はよく晴れたお天気だったが北風が吹いて寒かった。
一段と寒さが身に応えるのは寄る年波のせいかな・・。

今は北風がネットでいくつかの見積書と請求書を運んでくる。
世の中も変わったものだ。

長期契約が切れ更新を求める火災・地震保険、任意の自動車保険など・・
その度に、幾つかの会社の見積書を比べ、内容の比較検討と更新を行う。
今日はそんな作業に追われた日だった。

今年の喪中ハガキは少ないようだ。まあ、これから多くいただくかも・・。
ハガキをいただく度に、亡くなられた方々がどんな人生を送られたのかな
と考える。今年も亡くなった方はご長寿の方のようだ。

2018年11月22日 (木)

軽度でも続けなければ実りなし

   

 今日の夕刊にこんな記事が載っていた。

“記憶力 軽度の運動で改善”・・と、 今日の毎日新聞夕刊に載っていた。
これは、米カリフォルニア大と筑波大の共同研究で明らかになったという。

ここでは医学的な説明を省くが、結論を書けばストレスを感じないような10
分間の軽運動でも記憶力が向上するすることが分かった・・と、以下のよう
に述べている。

今回の研究で軽度の運動によって記憶力が向上するメカニズムの一端
  が解明された。日々の生活の中に短時間のウォーキングや太極拳など
  の運動を取り入れれることで記憶力が高めることが期待できる


わが夫婦、娘が連れてきた2匹のワンちゃんのリードをそれぞれ引いて、
毎朝夕の散歩(ウォーキング)をしている。
これなんて、軽運動のさいたるものだろう。

果たして記憶力が向上しているのがろうか? 疑念を抱かずに実行しよう。
「信心もイワシの頭から」と言うじゃない。期待しよう。

2018年11月21日 (水)

老眼鏡かけてはかどるご商談

  B大学オープンユニバースティの歴史講座、全6回の5回目だった。
タイトルは「ここまで変わった歴史(日本史)の教科書 原始・古代」
時を経て、歴史の研究などで用語が変わった例を講師が挙げた。

その中で、自分が知らなかった用語をいくつか並べてみると・・
 縄文式土器、弥生式土器 → 縄文土器、弥生土器
 仁徳天皇陵 → 大仙古墳
 大化の改新 → 乙巳の変
 元寇 → 蒙古襲来、モンゴル襲来
 島原の乱 →  島原天草一揆   
 ・・・・・・・

大仙古墳・・
最近、「仁徳天皇陵と言われた大仙古墳に発掘調査が入る」と報道されていた
から、やはりこの古墳は史実に基づかない呼称だったとわかる。

大化の改新・・
教科書はともかく、ネットの歴史クイズなどでは「大化の改新」と頻繁に登場する。
なぜ変わったか調べてみたい。(今日の講義では説明がなかった)

蒙古襲来・・
元はモンゴル族が作った国だから、元寇でも間違いないような気がするけど・・。

島原の乱・・
乱と言われる程のモノではないのかな?乱と一揆の違いは何だろう。

先日、NHKの歴史番組で識者が「白村江の戦い」を「はくそんこうの戦い」と言っ
ていた。私が最近読んだ「壬申の乱」の研究者も「はくそんこう」と書いていた。
私は「はくすきのえの戦い」と覚えていたけど。

歴史的な出来事が起こったのは事実だが、後世から観た場合には、歴史の解釈
次第で変わってくるんだね。いや研究次第で変えられると言った方がいいかも・・。


オープンユニバースティが終わり、年末用のギフトの手配に店に寄った。
注文用紙を受付カウンターに出した。カウンターの受付係は年輩の女性だった。
私が書いて出した注文用紙を確認してもらうと、一部に記入モレがあった。
その空白欄が何を示すのか、文字が小さすぎて相手も私もわからない。

仕方なく、それぞれがメガネを出して読んだ。
高齢化時代だね。売る方も買う方も裸眼じゃ商談もできない時代になったようだ。 

2018年11月20日 (火)

理髪屋の言葉ひとつで身が軽く

 やはり、今日のニュースワイドは全局「ゴーン」特集となった。

どうやら司法取引で、日産経営陣と東京地検がタックルを組んでゴーン
さんを糾弾したらしい。そうじゃなければ、昨夕のような素速い対応はで
きないからね。

穏やかなお天気となったこの日、4ヵ月ぶりに理髪屋へ行った。
年齢を重ねると頭髪の成長も衰えるようで、通常は3ヵ月毎にカットに行
くが、何事も面倒になったこの頃、つい4ヵ月が経ってしまった。

いつもの女性理容師さん、「伸びましたね」・・と、愛想よくカットしてくれた。
差し障りのない話をしながら、散髪してもらった。

白髪交じりの眉毛を切ってもらったら、私の顔は若返ったという。
こんなお世辞を背に、帰りは路端の農産物無人店舗で甘柿を買った。

なんだか、心が軽くなったような幸せな半日だったね。
 

2018年11月19日 (月)

羽田から護衛がついて塀の中

   

 私と日産自動車との縁は薄い。

かつて、北海道の空港の日産レンターカウンターですげない対応をされた
ことと、所属サークル仲間で、日産栃木工場の見学会に参加した程度だ。

それでも、夕方の同社カルロス・ゴーン会長逮捕のニュースには驚いた。
契約している新聞社からのニュースメールによると・・、
 17時49分 東京地検 同会長から事情聴取
 18時14分 同地検   同会長を逮捕
と続いた。

ゴーン会長については、日産が苦況に瀕したとき、同社を再生させたこと、
年10億円の高額役員報酬を得たことくらいの知識しかなかった。

容疑は、有価証券報告書の虚偽記載と、会社資金の私的利用という。
それも、過去数年に亘ってのことらしい。

まず、思ったことは・・
どちらの容疑の仕事も、会長1人(もう1人いるが)で出来ることではない。
作業は、複数の社員や役員と部署が絡まなければできない。

きっと、社内から誰かが告発したはずだ。
社長の記者会見が22時から始まるらしい。この対応の速さは何なのか?

どんな展開になるんだろうね。
それにしても、ゴーンさんのカネへの執着に驚かされる。
カネに縁なきわれら衆生には、遙か彼方のドラマを見ているようだ。
次の展開はどうなるんだろう!

2018年11月18日 (日)

卓越な技がブームの元でない

 

  今晩8時からのNHKEテレ「日曜美術館」を興味深かった。
17世紀のオランダの画家、フェルメールの作品についての番組だったからだ。

テレビで紹介させた鑑賞者たちからは、フェルメールの光の使い方についての
感想が多く寄せられていた。

「名画は嘘をつく2」(木村泰司著、大和書房版、「お気に入りの本」)参照)によ
ると、“フェリメールの絵が世界的に評価が高まったのは、現代人が彼を称賛す
る神秘性や彼の卓越した技法が、世の注目を集めたわけでない”と言う。

本書には「レースを編む女」(ルーウ゛ル美術館所蔵、1665年頃)が載っている。

1866年、フランスの美術評論家のテオフィル・トレがフェルメールに関する論文
を発表し、それがきっかけで、現代までフェルメールブームが続いているそうだ。
“トレは社会主義者で、フランス革命以降の市民化が進む仏社会で、市井の人
間 が仕事をする姿や、日常生活を生きる姿が描かれている点を評価した”

17世紀のオランダの風俗画の主題性こそが、第2帝政下の仏社会に相応しい
ものとして称賛したというわけだ。

もちろん、今夜の見学者の意見にもあるとおり、りフェルメールの技法は卓越し
ているのは論を待たないだろう。
でも、フェルメールが世に出るきっかけが、政治性と主題性にあったとは、別な
面で興味深い。

ルーウ゛ル美術館には2回出かけているが、訪問前に上記のような予備知識が
あれば、もっと楽しめたとのにと思う。



2018年11月17日 (土)

干し柿を食って無常の味を知る

 10日程前に干した渋柿を、初めてカミさんと1つずつ食べてみた。
縮んで黒ずんだ柿、見た目は奇麗ではないが味は抜群に甘かった。
これならいける! 残りは後日の楽しみにとっておこう。

竹内整一著『「無常」の日本精神史』(角川ソフィア文庫)を読んだ。
私の頭では理解できる代物ではなかった。(「お気に入りの本」参照)

それでも、巻末近い・・
『「花びらは散る 花は散らない」 「色即是空 空即是空」の論理』の
文末部分は何となく心に響いた。今、『般若心経』を暗記中だから。

われわれの「みずからの」の認識、自己という存在認識は、ほんの
 一隅・一瞬は一隅・一瞬であるままに、ある意味で絶対的なもので
 ある、見田宗介さんふうにいえば、われわれはそれぞれ、大きな海
 の波頭のひとつとして「ある」ということです


「死んだら無になる」という「無」は、何も無くなるということでなく、大
 きな自然、大いなる宇宙にまたもどる。そこから出てきて、またそこ
 へ またもどるという意味合いを持った「無」であることがわかります

「死んだら無になる」と言いながら、なおそこに、ある種の「安心」なり
「慰 め」なりが可能となっているです

2018年11月16日 (金)

手に鋏やはり野で咲け秋の花

  今朝は寒かった。多分、今年の最低気温だろう。日中は秋らしい
晴天が続いている。

今は菊の季節、家の回りにも可憐な野菊が目立つ。

一輪刺しにしようと鋏を持って花の前に屈んだけど、やはり外で眺
めた方が秋の風情にピッタリだと思い
切るのを止めた。

 Img_41971

2018年11月15日 (木)

そういえばお前もオレと半世紀

   

 小春日和の午前中、猫の額ほどの庭のモクレンと五葉松の剪定をした。 

モクレンは枝が真っ直ぐ上に向って伸びる。

人間の頭に例えれば、数十本の頭髪が天に向って伸びているようだ。
春の落花後と秋の落葉後に上に伸びた枝を切っている。
来春の開花が楽しみだ。                  (写真の左奥の木)

五葉松は、カミさんと結婚した時に今は亡き父よりお祝いにもらった木だ。
半世紀、わが夫婦と子ども達を見守って来た。
この木が喋れるなら、いろいろ辛辣な意見を持っていると思う。
そんな想いを持ちながら、伸びた枝先を1つずつ切っていった。
日頃の手入れ不足を詫びながら・・。           (写真の手前)

  Img_42001  


2018年11月14日 (水)

進学で壁にぶつかる施設の子

 

 11月12日付のブログにも載せた有川 浩著「明日の子供たち」(幻冬舎版)を
読み
み終わった。

児童擁護施設やそこに住んでいる子供たちについて、自分がいかに無関心だ
った。かを思い知らされた。

私の小学校入学は太平洋戦争敗戦の翌々年、学校は疎開児童で溢れていた。
終戦で徐々に疎開児童が減っていき、代わりに児童養護施設からの通学生が
増えたきたようだ。当時は孤児院とい言われていた。

本書を読んで、当時の学校で机を並べた施設からの同級生に想いを馳せた。
彼、彼女たちの人生はどんな歩みをしたのだろう。
それなりの人生を歩んだのだろうか。

児童養護施設で暮らす子供たちを、一律に可愛そうと思うのは間違いらしい。
子供を育てる能力のない親たち、そんな環境に比べて施設の方がはるかに
子供にとって幸せだと、小説で作者は子供の口を借りて言っている。

問題の1つは、児童養護施設は高校卒業したら退去しなければならないこと。
進学に意欲がある子供、能力のある子供たちに壁が立ちはだかる。
親に経済的に援助が期待できないからだ。
自分で選べない環境で中で、能力や意欲がある子供たちが埋もれていくこと
になる。

この面ででの公的支援はお寒いのが現状らしい。
奨学金も万全の態勢ではないようだ。
アメリカの言いなりで超高価な兵器類を考えれば、票にならない児童施設など
は問題にもならないのだろう。地域の議員も力を入れないワケもわかる。
以上は、あくまでも小説を読んだ感想です。

「今は昔と違って、素晴しい施設やバックアップ体制ができているよ」と言われ
れば本当に幸いです。ぜひ、そういった指摘を待っています。


2018年11月13日 (火)

一歩ずつ暮れの気配が忍び寄る

 

  喪中ハガキの第1号が古里から届いた。
嫁ぎ先の義祖母が100歳で亡くなったと書かれている。

ご多分にもれず古里も高齢化が進む、今暮れは果たして
何通の喪中ハガキが届くのだろうか・・。

都下に住む娘からメールが届いた。
年末年始に里帰りしていいか、との問い合わせだ。
いつもと違い、カミさんでなく私にメールが来た。
体調の悪いカミさんを気遣っての問い合わせだと直感・・。

もちろん、気遣いなくおいでと返信、大したもてなしは出来
ないけど、こっちは孫の顔を見たいと思っているからね。
少しずつ、暮れの気配が感じられる頃となった。

2018年11月12日 (月)

条件を付けずに祝え誕生会

   私は有川 浩の小説「阪急電車」を読んで以来、彼女が好きになった。
今、彼女の作品「明日の子供たち」(幻冬舎版)を読んでいる。

児童養護施設に転職した男性を中心とし、そこで働く職員や児童の物語だ。
この施設には90人の子供が住んでいる。

私には門外漢だった社会施設の中が生き生きと新鮮に映った。
これも、女性作者の見事な心理描写が文章に活かされているからだろう。

まだ、やっと読書量の半分を超えたばかりだが、納得のいく場面があった。

毎月1回、その月生まれの児童の為に誕生会を行っている場面がある。
この誕生会の施設長の挨拶文に私は感銘を受けた。

 “「今月誕生日を迎える皆さん、おめでとうございます。誕生日はあなたたち
     が生まれてきたことをお祝いする日です。生まれてきてくれたことにおめで
     とうと言わせて下さい」・・誕生日は生まれてきたことを無条件に祝福される
     だという思い出を与えてやりたい、というのが施設長の願いだ。
” 

寄る年波に誕生日が迫ると、つい「先がない」とボヤいてしまうものだ。

そう考えずに、「この世に生まれてきたことを祝う日」、と考えた方が良さそうだ。
それも無条件に・・。自分の意思で生まれてきたのではないから、生まれてきて
この宇宙の一員なれたことを祝うことに意味がありそうだ。・・なら納得がいく。

この考え方はいただきだね。
今年の誕生日は過ぎてしまったが、無条件な祝いは来年まで待つこととする。
 

2018年11月11日 (日)

年ごとに脚立乗る度足震え

 
    昨夜、同郷の友人から、今月下旬にイッパイ飲もうと連絡が入った。

仲間とは季節毎に会おうと決めているが、電話の彼とは5月に会ったきりだ。
多分、5~6人の参加者数だと思うが、お互いに思い切り喋り合う時間は楽
しい。早速、参加の連絡をした。

今日は、昨日に続いて秋晴れ、風もない。
庭のヒマラヤ杉の剪定を行った。
この木は、隣家との境界付近に立っていて、枝が伸びる隣家の領域を侵す
ので、晩秋のこの時季に剪定をすることにしている。

大した作業ではないのだが、脚立に登って剪定鋏を使うことが、年々辛くなっ
てきている。剪定作業中の事故を聞く度に、自分に起こらぬように細心の注意
をはらっている。

まあ、なんとか無事に作業は終わった。
昨年に比べて、若干作業が雑になった(切れ忘れた枝が残った)ような気がす
るが、出来映えはともかく無事だったことが嬉しい。

今日から大相撲が始まった。
今場所ただ1人の横綱稀勢の里と、同郷力士の関脇御嶽海も負けてしまった。
残念!

2018年11月10日 (土)

やってみりゃ底なし沼の家事負担

 

 ゴミ出し、食器洗い、車の管理は以前から私の担当だった。

新たに加わったのが、風呂掃除、庭仕事(除草、片付けなど)、それに
週に何度かの食事作り、これは見かねて始めたのではなく、自分が食
べたいものを自分で料理すれば良いと思ったから、自発的に始めた。

今日は、土曜日でお天気が良かったから、昼前にカミさんと食材の買い
出しに行って昼食を一緒に作った。天ぷら蕎麦を作った。
家族が美味しかったと言ってくれたからやりがいがあったよ。

故郷を出てから10年近くの独身時代、自炊生活を送ったから、何種かの
料理はレシピを見なくても作ることは出来る。
まずそこから慣れるようにしようと思っている。

改めて家事って、これで満足ということがないんだね。
結婚以来半世紀、カミさんの努力には感謝感激しているこの頃だ。

2018年11月 9日 (金)

来年も生きるつもりと手帳買う

 

  図書券をいただいたが、なかなか使うチャンスがない。
本の購入はネットで行えるし、図書館からも借り出せるから、滅多に本屋に行か
なくなったから・・。

それに、欲しい本が置いてある店は少ないし、本屋さんの数が減ってしまってい
るから、ますます本屋への道は遠くなっているのが現実だ。

そんな折り、偶然に電車から降りた駅前に、本屋があった。
もう11月だ。来年用の手帳でも買おうかと店に入ってみた。

毎年、同じ発行所の同じ様式の手帳を使っているが、同じサイズのものがなかな
か見当たらない。装丁や中の記入欄の様式も今のモノと同じだが、手帳の横幅が
来年用は短いんだ。

為に、現手帳の電話帳を来年用の手帳に差し替えられない。
長い間、手書きの電話帳は、携帯電話があるので殆ど更新していない。
これで相手の番号をを探すことはないので、差し替えは止めよう。

今、手帳を買っても、果たして生きているのだろう・・と、一瞬考えたが先はわから
ない。わからない事で悩んでも仕方ない。つまり手帳を買ってしまったわけだ。

支払額は図書カードを使い、現金はたったの4円だった。

2018年11月 8日 (木)

ひと手間をかければ変わる裏の柿

 

 今年も、わが家の裏の柿の木にビッシリと柿が実った。

この柿の木、実はわが家のモノではない。
柿の木は、すぐ先の農家のモノだ。それに柿は渋柿だ。

渋柿だから、いかなる鳥も見向きをしない。
たまに、所有者の農家が採っているが、殆ど朽ちるに任せている。
ちょうど、私の帰宅時に農家の奥さんが柿を採っているとがころだった。

 「こんにちは、お宅は干し柿を作るの?」と奥さんに訊かれる。
 「作りますよ。先日もいただいた渋柿で作りましたよ」と答える。
 「それじゃ、少し上げるから干し柿を作ったら・・」と仰った。

そう言えば、この柿の木に実がなって以来、柿の収穫に農家の方と
出会ったことがない。渋柿と聞いていたから欲しくもなかったし・・。

以前、他の方からいただいた渋柿で、初めて干し柿を作って以来、
その美味しさに引かれ、機会があればまた作りたいと思っていたの
で、遠慮なくいただくことにした。

皮をむかれた柿が、自室のベランダにぶら下がっている。
どんな味になるか楽しみだ。味が良ければまたいただくことにしよう。

  
Img_41941 

  Img_4195
 

2018年11月 7日 (水)

体罰は意外に浅い歴史もち

 

 今日のB大学のオープンユニバースティの歴史講座は、6回中の4回目
「体罰の歴史」だった。この分野のテーマの聴講は初めてだ。

興味を引かれたのは、江戸時代までは寺子屋や藩校には体罰が見られな
かったこと。長崎に来日した外国人(シーボルトなど)の書物にその記述が
残っているとのこと。

どうも体罰は、明治以降の現象らしい。
明治初期、旧士族が学校教員に就任したことや軍人勅諭が、学校における
体罰の源泉らしい。欧米では、古くから子供の体罰が行われており、日本に
は文明開化で欧風化の波に乗って入ってきたのかも知れない。

生活習慣、洋風の風俗などで、日本固有の習慣や生活への考え方が、明治
維新を境に大幅に変わってしまったようだ。

同じ日本人だが、江戸期と明治以降では頭の中身や考え方は、まったく違う
のではないかと考える。歴史的には面白い命題だと思う。

2018年11月 6日 (火)

幾分の危惧を覚える本の筋

 

 読書週間の後半を占めた「ゴールデンスラバー」(伊坂幸太郎著、新潮社版)
を読み終わった。

本社は“「伊坂幸太郎的に娯楽小説に徹したらどうなるか」という発想から生まれた
発想から生まれた。・・直球勝負のエンターテイメント大作で、・・伊坂小説の集大成
である」”という。(裏表紙から)

同著者の小説を他に読んでいないので、私には比較のしようがない。集大成といえ
るかどうか読者としての意見は持ち合せていない。

しかし、文句なく面白いのは事実、一気呵成に読み終わったからね。

小説のような監視社会は極端にしても、おかしな政治指導者が出てくれば同じ様な
社会状態になるかも・・。

小説では、主人公は別人物で生きることになるが、それも辛いことだろうね。
アイデンティをどう作るかが問題だ。

2018年11月 5日 (月)

国会は不良在庫がよく目立ち

 今の安部内閣、野党からは「在庫一掃内閣」と呼ばれているらしい。
今日は、参院予算委員のTV中継を見た。

不良在庫の見本として目立ったのは、桜田五輪相と片山地方創生相だ。

桜田五輪相、立憲民主党の連坊氏の質問にまともに答えられなかった。
オリパラのコンセプトを知らなかったのはともかく、五輪予算関係の答弁
も官僚に耳打ちされる有様。こんな大臣なら中学生だってできる。

片山地方創生相、往生際が悪い。こんな人に、地方創生ができないこと
は自明の理だね。地方創生どころか、自分の頭上の蝿を追い払うのが精
一杯だろう。

今までの言動を知る限り、高い目線から弱者を見下ろす政治家には全く不
向きなオバサンだ。偏差値の高さと人格の高さは同じではないんだ。

「大臣に誰がなろうと通り雨 永田帆船」 大臣てこの程度なのかな?

「安倍さんの適材適所この程度」(自作川柳)

2018年11月 4日 (日)

夜長だがボッと溜息本の週

 11月9日までの読書週間、標語は「ホッと一息 本と一息」だという。

近くの図書館から、予約した本4冊の準備ができたとのメールがあった。
秋の夜長だし、今読書中の3冊の本も数日で読み切るだろうと考えたから、多め
に予約しておいたものだが、とても受取りに行けないんだ。

なぜなら、今、読んでいる本は「ゴールデンスランバー」(伊坂幸太郎著)で500頁
に及ぶ厚さ、内容はケネディ暗殺にヒントを得た、言うなれば濡れ衣を着せられ
た若者の逃走劇だ。文学というよりゲーム感覚に近い本だと思う。
これがまた、スリルがあって面白い。でも厚いから読むのに時間がかかる。

後の2冊も未読で放ってある。

そんな具合で、せっかくの読書週間も未読の本を抱えて、溜息をついている。
当分は、読む本には事欠かないが、図書館への返却期限もあり落ち着かない。

2018年11月 3日 (土)

シニアはウォームアップも念入りに

 

  毎朝5時50分頃に気温(室温)と血圧を測定している。

測定後、ストレッチをしてワンちゃん連れの散歩に出る。
さて、気温と血圧の動きをみると・・
10月31日朝が17.2度だった気温が、今月1日には2度下がって15.0度、2日が
同じく15.9度、今朝が14.9度と11月になって一段と寒くなった。

この気温の変化に比例して動くのが血圧だ。先月まで130くらいでで安定して
上が、今月になって150を超えた。下は70が90になった。

これからもっと寒くなると、更に血圧は上がってくると思う。
記録をとってみれば、気温と血圧はしっかりと相関していることがわかる。

やはり、暖かい布団から出て、いきなりの外出は危険だね。

朝の着替え時には、暖房で部屋を暖めることにして、1日から実行している。
それに念入りにストレッチをして、体をほぐして出かけることにした。

無事に寒さを乗り切りたいものだ。

2018年11月 2日 (金)

コンビニも時と場合で不便です

 財布を預けてあるカミさん、10月31日期限の市への税金の払込みを
うっかり忘れてしまった。

あわてて昨夕、コンビニに行ったがすげなく断られた。
新たに請求書を発行して貰えと言われたそうだ。

かつて、自動車税でも同じことがあった。
この時は、遅れても近くの信用金庫で払込みができた。
県税と市税の違いがあるけど、遅れても払ってもらった方が得をするの
県でも市でも同じだから心配ないよ、信金へ行こうと言っておいた。

果たして、今日、信金では何の支障もなく支払ができた。

コンビニも、このくらいは融通しろよ! と、言いたいけど外国人のアルバ
イトなどが増えているコンビニ業界に、際限なくサービスを要求するのは
如何なものかと思う。

2018年11月 1日 (木)

迷惑で目立つ日本のハロウィーン

 

   昨日はハロウィーン、渋谷は人出で身動きができなかったようだ.。

私のこれまでの人生に占めるハロウィーンの割合は極めて少ない。
日本でこれだけの騒ぎになったのはつい最近のことだと思う。

ましてハロウィーンの由来が、古代ケルト人が起源と考えられる祭だとネッ
トにもあるから、私にはますます縁遠く感じる。

本家本元のアメリカのハロウィーンは、テレビに見る限りでは整然と
した祭りのようだから、ますます私には縁遠く感じる。
ニューヨークでは完全に観光化しているとか。観客客が200万という!

なぜ、日本では人々があんなに騒ぐのか?
私には、大人しい日本人が溜ったストレスを吐き出しているように見える。

テレビでコメンテーターが、日本人は「迷惑行為で目立つのがハロウィーン
と思っているのではないか」と言っていた。
まだ、これは発展途上の祭なんだろうね。


とにかく、周りに迷惑をかけず、立派な祭にしようよ!

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