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2018年11月17日 (土)

干し柿を食って無常の味を知る

 10日程前に干した渋柿を、初めてカミさんと1つずつ食べてみた。
縮んで黒ずんだ柿、見た目は奇麗ではないが味は抜群に甘かった。
これならいける! 残りは後日の楽しみにとっておこう。

竹内整一著『「無常」の日本精神史』(角川ソフィア文庫)を読んだ。
私の頭では理解できる代物ではなかった。(「お気に入りの本」参照)

それでも、巻末近い・・
『「花びらは散る 花は散らない」 「色即是空 空即是空」の論理』の
文末部分は何となく心に響いた。今、『般若心経』を暗記中だから。

われわれの「みずからの」の認識、自己という存在認識は、ほんの
 一隅・一瞬は一隅・一瞬であるままに、ある意味で絶対的なもので
 ある、見田宗介さんふうにいえば、われわれはそれぞれ、大きな海
 の波頭のひとつとして「ある」ということです


「死んだら無になる」という「無」は、何も無くなるということでなく、大
 きな自然、大いなる宇宙にまたもどる。そこから出てきて、またそこ
 へ またもどるという意味合いを持った「無」であることがわかります

「死んだら無になる」と言いながら、なおそこに、ある種の「安心」なり
「慰 め」なりが可能となっているです

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