3割は彼岸におわす諸先輩
今日は、昨日の風が嘘のような上天気になった。
カミさんは、布団カバーや足ふきマットなどの洗濯に、私は廊下や洗面所、階段
など共用部分の掃除に精を出した。特に日頃は手が届かない高所の埃を払い
落とした。
次に灯油やガソリンの補給をして、午後からは溜っている写真の整理を始めた。
なにしろ、一時は整理はしたが、はやり凄い量の写真には我ながら圧倒される。
写真を整理しながら考えた。
なにしろ、一時は整理はしたが、はやり凄い量の写真には我ながら圧倒される。
写真を整理しながら考えた。
いくらきれいに整理して残しても、残された家族にとって、亡き親のアルバムなん
て、たいして重要ではないんじゃないか。せいぜい薄いアルバム1冊があれば十
分だと思うが・と。そう思うと殆どの写真を捨てることになる。やる気がなくなった。
どういう手順で始めるか?
て、たいして重要ではないんじゃないか。せいぜい薄いアルバム1冊があれば十
分だと思うが・と。そう思うと殆どの写真を捨てることになる。やる気がなくなった。
どういう手順で始めるか?
そこで、まず風景写真を破棄することに決めた。
撮った当時は、素晴しい景色で永久に記念になる筈だった。
しかし、今、見れば大した写真ではない。気の利いた絵はがきの方がよほど良い。
しかし、今、見れば大した写真ではない。気の利いた絵はがきの方がよほど良い。
次ぎに、撮影日時、撮影場所がわからないものは捨てることにした。
元来、私は几帳面でないから写真裏に日時、場所が書いてないモノが多い。
自分がわからないのに、別の人がわかる筈がない。
まだ破棄条件は挙げられるが、取りあえず上記条件に合う写真を整理して捨てよ
うと思う。そうこうしている間にもう薄暗くなってきた。
年齢的に私の諸先輩は、大部分はもうこの世にいない。
まだ破棄条件は挙げられるが、取りあえず上記条件に合う写真を整理して捨てよ
うと思う。そうこうしている間にもう薄暗くなってきた。
年齢的に私の諸先輩は、大部分はもうこの世にいない。
写真を眺める度に、思い出が甦るのか廃棄作業は遅々として進まない。
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