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2018年12月 5日 (水)

マルタ分けわれらたらふく食ってるぞ

  B大学オープンユニバースティの歴史講座、今日は全6回の最終日だった。

講義は「731部隊」についてだった。以下、講義からその概要を列挙すると・・
731部隊とは、旧日本陸軍の細菌戦部隊の秘匿部隊名で、細菌兵器(生物兵器)
の研究・開発・製造と細菌戦の実践に共同参画した陸軍の機関のことだ。

講義は、731部隊の生い立ち、組織、部隊長以下の構成、ハルビンの施設図、マ
ルタ(丸太)とは? 人体実験の種類と内容・・など、豊富な資料で説明を受けた。
731部隊では、関東軍憲兵隊、同特務機関よって捕まえられた捕虜(中国人、ロシ
ア人、朝鮮人など)を、生体実験の材料(「丸太」の呼称)として収容していた。

マルタを常時200~300人を留置し、2日に3人ほどの割合で日本人医師により人体
実験により殺害されていた。
1945年8月(終戦時)に収容者400人をガスで殺害、殺害された収容者総計は推定
で3000人以上と推定されている。

731部隊の部隊長は石井四郎、部隊の産みの親だ。京大医学部卒の軍医たちが
部隊の核だったらしい。
また、ある京大卒の軍医は731部隊での実験を基に博士論文を提出し、博士号を
とったという。

私は、731部隊(石井部隊)については、朧気ながらその概要について知っていた
が、改めて、こんな非人間的なおぞましいことをやっていたのかと驚かされた。

講義を聴いていて、吐き気をもようしたのは私1人ではあるまい。
戦中と言えども、旧軍が残した一大恥部だね。(これを否定する人もいるらしい)

付け加えるなら・・
731部隊は「帝国陸軍一の美食部隊」だったそうだ。
イモの葉まじりスイトンやサツマイモが3度の食事が常食となりはじめていた昭和
19年頃、「平均的食事」としてビフテキや天ぷらが幅をきかせていたわけだ。
献立例は省略するが、平和で飽食な今の時代でも滅多に口に入らないモノも多い。

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