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2019年2月

2019年2月28日 (木)

それぞれの魑魅魍魎になみだ雨

 

今日の最大の話題は、当然に米朝首脳会談だろうね。

その会談、不調に終わったとの情報が世界を駆け巡った。
核を離さぬ北朝鮮、制裁を続ける米国、双方一歩も引かなかった。

米朝の不合意で、今後国際関係はどう動くのだろうか?
北の背後には中国の影がちらつく。
中国を南下する将軍さまご乗車の列車には、中朝間で対米作戦を
リハーサルする時間はタップリあったはず。

韓国はどう動く?
日本を相手にせずの韓国、米朝間を取り持った韓国大統領はどんな
気持だろうか?

朝鮮半島を取り巻く情勢から目が離せない。

わが日本の国会、相変わらず厚労省不正統計問題で揺れている。
国会中継を見ていて、国会議事堂の中も魑魅魍魎の世界だと思うね。

明日から3月だ。
新たな気持で春を迎えよう。





2019年2月27日 (水)

幾星霜初心忘れる代替わり

 DIAMOND onlineにこんな記事が載っていた。
『ホンダの英国工場珪閉鎖は歴代経営者による「人災」』だと・・。


この記事を読むとホンダの英国工場の閉鎖は、歴代経営者の積み上がった
経営判断ミスにあるらしい。創業者の本田宗一郎が唱えた「失敗を恐れない
会社」の精神がいつの間にか置き去りになって来たらしい。

ホンダが4輪乗用車の生産に乗り出した時から、同社の車を愛用していた私
としては残念だ。同社の英国工場を閉鎖するタイミングは、英国がEUを離脱
するこの時期がベターなんだね。


年月を経れば会社も変わる。ホンダの将来も厳しいらしい。

会社務めの頃、勤務先の会社と新規事業で拡大したA会社と合弁で、私のいた
部署の業務を運営していた。A社から出向していた人たちから、いつもA社が優
良で、志気が高く、ガバナンスが徹底されていたかを聞かされていた。
A社の中興の祖であるオーナーさんとも会い、その高潔な人柄に打たれたものだ。

ところが・・
あれから幾星霜、オーナーさんも亡くなり、役員もサラリーマン化、そして最近、こ
のA社の関連企業が不祥事を起こし、現在、関連企業は業務停止中だ。
大きく新聞の経済欄を賑わしている。 「初心忘れるべからず」の維持は難しい。




2019年2月26日 (火)

この薬飲めば減る減る床屋ゆき

  椅子にかけた途端に言われた。

「随分、伸びましたね。1ヶ月半くらいですか?」
9時に入った理容店の女性理容師さんの第一声だった。
いつもの女性でなく、確か1~2度しか会っていない人だ。

「いいえ、3ヶ月振りです」
「随分、間が空きましたね。病気でもなさったんですか?
「そうではなく、単に面倒だっただけです」
そう、前回は昨年の11月20日にカットしてもらって以来だからね。、

がん治療に服用している薬は、男性ホルモンを抑制する効果があ
るらしい。術後、目に見えてヒゲ、脇毛、スネ毛など伸びなくなった。
頭髪も例外ではなさそうだ。当然、床屋さん通いも減る。
まあ、理容師にさんに言うことでもないので面倒との発言になった。
これをきっかけに話しが弾んだ。和気藹々の雰囲気でカットが完了。

さて、次回は3ヶ月後か、さもなくば4ヵ月かな。
頭髪量は、まだまだありそうだから心配はない。
頭髪の伸びはユックリでいいよ。

2019年2月25日 (月)

結果見てわが身を彼の地に置き換える

   沖縄の辺野古埋め立てを巡る住民投票で、反対票が投票総数の
71.74%を多数占めた。沖縄の全市町村で賛成を上回ったという。
当然ながら、安倍首相は移転を推進すると強調している。

今後も政府と沖縄とのバトルは続く・・。

住民投票による民意に添うことが、必ずしも国の行方で正しい選択だ
ったと言えないのは、英国のEU離脱動向を見ても明らかだ。
でも、100歩譲って安倍政権の進め方をみると、この政権の進め方に
疑問が残る。首相は「沖縄県民と対話を重ねて来た」というが、果たし
てそうだろうか?

沖縄県民の苦しみを米国に伝えて、真剣に交渉してきたのか?
日米地位協定の改訂も進んでいない状況をみれば、一歩的に米国の
いいなりではないか! 私はそう思う。

軟弱地盤の杭打ちで、更に費用が増えるらしい。
工事を一旦止めて、もう一度考え直したらどうだろうか。

2019年2月24日 (日)

とりあえず乾盃しよう仮出所

  服用期間30日の薬、今朝、最後の1錠を飲んだ。

抗腫瘍作用を示すというこの薬、説明書に書かれている副作用も凄い。
食欲不振、全身倦怠感、貧血、発熱などの副作用の症状が顕著なんだ。
服用の後半になると、特に食欲不振、全身倦怠感が更にひどくなる。
今日が、無気力感、食欲不振が最高だったように思う。

やっと明日から、この気だるさから解放されるのは嬉しい。

がんの全摘手術から、この4月で8年目迎える。
3ヵ月毎に検査を受けているが、ほぼ1年に1回は主要マーカの数値が
上がり、この薬を服用することなる。
次の検査日には数値が下がり、およそ11ヵ月後にはまた薬のお世話に
なるサイクルだ。

1ヵ月の苦役後の仮出所、11ヵ月間の仮釈放と言ったところかな。
生きているってことをつくずく感じるね。とりあえず乾盃しよう。

2019年2月23日 (土)

出てこないクリック1つ押し忘れ

 

   只今、平成30年度の確定申告の真っ最中だね。

わが家の申告状況はどうかと言うと・・
毎年、国税庁のサイトに接続して入力し印刷した紙で送っている。
大して手間はかからないので、申告に必要な機器などは買わない。

申告に必要な書類は既に揃っている。入力も全て終わった。
ところが、早々に申告書の印刷に挑んだが、印刷が出来ないんだ。
何かオペミスだろうと、2月末までにやろうとほうっておいたけど・・。

そろそろ片付けてしまおうと、今日は重い腰を上げた。

印刷できない理由はこんなお粗末な理由だった・・
「印刷」をフリックした後に、もう1つ「ファイル名」をクリックする作業
があった。アプリの作業手順を読まないからこういう結果になるんだ。
もう一度内容をチェックして明日送ろうことにしよう
反省しきり!

2019年2月22日 (金)

たてがみを付けてやりたい女たち

 

雄ライオンのたてがみ(鬣)は強さを象徴する役割があるという。

そうだとすると、今、読み終わった「たてがみを捨てたライオンたち」(白岩玄著、
集英社版)は、さしずめ「強さが見られない男たち」と言うべき題になりそうだ。
                                 (「お気に入りの本」参照)

本書には、直樹、慎一、幸太郎の3人の男達が登場する。
いずれも30歳台の前半といったところだ。
直樹は中小出版社の社員、文中の途中で書籍部から雑誌部に異動になった。
自ら企画力がないと諦めている。共稼ぎの妻は妊娠中だ。妻から主夫にならな
いかと言われている。

慎一は、広告代理店の営業マン、妻とは離婚して今は独り身だ。
彼の父母は熟年離婚で別れた。

幸太郎は、市役所に勤める地方公務員。アイドルオタクで、あるアイドルグルー
プをせっせと追いかけている。好きな女性とは彼女のあるひと言で別れた。

本中のどこを読んでも、この3人の男たちに逞しさは見当たらない。
特に、仕事についての情熱も進歩意欲も少ないと感じた
「女々しい」という言葉は、彼らに捧げたいくらいだ。

反面、この3人を取り巻く女性陣は強い。逞しい。それぞれ自己を確立している。
彼女たちにたてがみを付けてやりたいほどだ。

本当にこんな世の中なんだろうか?
そうなら、男女共同参画社会は心理的には女性の勝ちだろうと思う。

2019年2月21日 (木)

それぞれの生活想う街歩き

  風は強かったが暖かい日だった。
午後、受託業務の報告書を持って市の施設へ出かけた。
午前中、報告書は念入りに見直し修正したので、問題もなく受領して
いただいた。

予想以上に自由時間が取れたので、自宅まで約1時間かけて歩いて
帰ることにした。この暑さ、冬支度ではきっと汗が出るぞ・・。
日頃は歩かない道、特に細い道を選んだ。

農地だった所に新築の戸建て住宅がいくつか建っている。
少子化で人口が減っているのに空き家が増えているのに・・

それぞれの道路端には、それぞれの生活が詰まっている。
それぞれが幸福な人生を送っているのだろうか?

確か、ここにあった店が別の店に変わっていた。
どんな事情で店をたたんだのだろうか?

想像力を逞しく巡らしてると、あっという間に家に着いた。
こういう時の1時間は短く感じる。予想通り汗が噴き出ていた。
この日のH数は17900歩だった。

さあ、入れ替えた椅子に絡んで始めた自室の配置換え、まだまだ終わ
っていない。今晩中に終わらせたいね。

2019年2月20日 (水)

深々と座ればいい夢見られそう

  予て注文してあったわが部屋の椅子が夕方届いた。
今まで使って椅子は、低価格の家具チェーン店で買ったもの。

やはり予想通り、短期間で表皮のあちこちが剥がれ落ちてきた。
家具も数年で買い換えるもので、何十年と使える代物ではないという
安売り家具チェーンのポリシィーを十分にお尻に感じた一品だった。

今日届いた椅子は、リクライニングとフットレストが付いたもので前の
ものと比べたら格段の違いだ。価格もそれなりに高かった。

最近、机に向っていると猛烈に眠くなることが多い。
そんな時、椅子に座ったまま寝てしまいたいと思うようになった。
長~く使えればというより、足を伸して、うたた寝が出来れば良いと思
ったのが買い換えの動機だと言ったら不謹慎だろうか。

2019年2月19日 (火)

一斉にがんが怖いとワイドショー

  池江璃花子選手の白血病に続いて、今度は歌手の掘ちえみさんの舌がん
報道だ。今、掘ちえみさんの件は必ずどこかの局でお目にかかれる。

もちろん、お二人には十二分に養生していただき、戻ってきていただくことを願
っている。
私もがん患者だが、全摘出手術からこの春でもう8年を迎える。
希望を持てば必ず通じるはずだ。


居ながらにして、テレビで専門家から舌がんの症状や予防法までの話を聞くと
と、今、自分の舌が痛いのは、もしかして舌がんではないかと疑ってしまう。
白血病や口腔がんは昔から人類を蝕んできた病気だ。これらの病気が著名な
2人を狙い撃ちした訳ではない。それこそ、無数の人たちが罹患し苦しみ亡くな
ってきたのだ。その周囲には様々な葛藤や苦しみがあったはずだ。

お2人の場合は、その無数の物語の中の2例なんだね。
最新の治療を十分に受けられる立場にあると思う。ある面では恵まれた方々だ。
上記のがんだけでなく、十分ながん治療が全てのがん患者に十分に行き渡る
ように祈って止まない。ご快復を祈る。

2019年2月18日 (月)

亡国の姿隣りに見る思い

 今、日韓関係が最悪の事態だと言われている。

そんな折り、図書館に頼んでおいた本が手元に届いた。
題して「なぜ日本人は韓国に嫌悪感を覚えるのか」(室谷克実著、飛鳥新社版)。
昨年4月の刊行だから、私にとって文在寅大統領になってから初めて読む日韓
関係本だ。著者は元共同通信ソウル特派員だったから率直な記事をと期待した。

本書は第1章 実像、第2章 嘘まみれ 第3章 犯罪人大国、第4章 「亡国」の風景
第5章 「心の祖国」は北朝鮮、の5章構成で彼の国の実像、実態がこれでもか、
これでもかと綴られている。私には殆ど旧知のことだったけど・・。

改めて本書で確認したのは・・
余りに、日本と韓国の文化の違いだった。
顔を一見しただけでは、日本人と韓国人の違いを見分けるのは不可能だ。
同じ様な顔をしているのに、心の中は全くの別人種なんだね。

相手国を見下したり軽蔑するのは容易だ。
しかし、それだけでは何も解決しない。
相手の実情、実態を考えた上で違いを見つめ直し、冷静に対処しなければネ。
意見が異なっても、簡単に妥協などせずに言うべきことを言う。激情型の言い方
には、その背景を探って対応する必要がありそうだ。

正直に言って、かの国に生まれなくて良かったと思う。

2019年2月17日 (日)

習うより慣れて回答満点日

  前回に続いて今回も回答は順調だった。

毎土曜日に朝刊に載るクロスワードのことだ。
今回は1日遅れで頭を捻った。

A新聞からM新聞に切換えて2年余り、毎週クロスワードに挑戦して
きたが、毎回不明箇所が出て気持が落ち着かなかった。

ところが、ここ数週間は自力で完全にマスが埋められるようになった。
「習うより慣れろ」の格言どおりだね。

それにしても、土曜朝に載った問題の答えが同日の午後にはネットに
に出る。答え合わせには便利だが、これで応募するには抵抗を感じる。

2019年2月16日 (土)

包めなくかけてフワフワオムライス

  土曜日の昼食当番は私、今日は冷凍してある残ったご飯の処理もある
のでオムライス作りに挑戦した。

玉ねぎ、鶏肉、バター、ケチャップ、塩・胡椒、マヨネーズなど混ぜて炒める。
冷蔵庫にないものはスーパーで買ってきた。

炒めた鶏肉に少し焦げ目ができる頃、解凍したご飯を混ぜ合わせて具の出
来上がり。続けて薄い玉子焼きを作る。1人に1個の卵とレシピにあったの
でそのように卵を焼いたが、卵焼きが薄過ぎて具を上手く包めない。

仕方なく、皿に丸く持った具に薄い玉子焼きをかけて、その上にケチャップを
かけて出来上がりとした。結果的にはフワフワオムライスとなった。
見た目は美味そうに見えるから不思議だね。

肝心の味はどうか、まあまあ食べられたけどネ・・。
カミさんも完食してくれたが、「味は?」と訊いたら「まあまあネ」の返事だった。
まあ、残飯整理に貢献したと思えばいいんだ。

次回は頑張るぞ!

2019年2月15日 (金)

キャッシュレス透けて見えるぞ下心

  政府は、10月に予定されている消費税率アップに乗じてキャッシュレス化を
一層進めるつもりのようだ。
同志社大学大学院教授の浜矩子さんは、そんな流れに異議を唱えている。
                           (毎日新聞2019年2月13日付夕刊)

政府が進めているキャッシュレス化には・・
「例えば中国の急激なキャッシュレス化は、権力による監視を容易にし、国民
一人一人の資産を掌握したいという魂胆が垣間見える」のように、何か政府に
下心が見える・・と、述べている。

私は先日、交通系のカードで1日の支払を全部キャッシュレス済ませた。
小銭は不要だし、改札口の通り抜けや買物も素速く出来た。確かに便利だ。

だが、ちょっと待てよ!
まず、金銭感覚がマヒするね。持ち金を確認して使うという感覚を失う。
更に、もっとキャッシュレス化が進めば、自分の取引をシステム管理者に全部
見られているという事実に突き当たる。

中国では、顔認証システムが急速に進んでいるという。

わが国でも、街には防犯カメラが数多く設置された。これが顔認証、キャッシュ
レス化とつながれば、完全に国に個人が管理される社会になる。
浜氏は、「これは電子化で人をアホする政策ではないか」危惧しているようだ。

なにはともあれ、政治、政策の裏には何があるのか?・・と、いつも考えることが
必要だね。厚労省の統計不正のように、とても信頼できる政府とは言えない現
状ですべてをお上にお任せは考え直した方が良さそうだ。

2019年2月14日 (木)

チョコいつも冷蔵庫よと妻の声

  今日はバレンタインデーだとテレビが伝えている。
現役時代から今まで、義理チョコ以外にご縁がなかった私には、この日のことは
遠い世界のように聞える。事実、チョコレートの宣伝も下火になったように見える。

わが家の冷蔵庫には、いつもチョコレートが入っている。
切れたらカミさんが補充してくれている。
甘いものが欲しくなったら、いつでも勝手に取り出して食べている。
考えようによっては、わが家では毎日がバレンタインデーなんだね。
カミさんから、お返しも特に強要されることはないから気が楽だ。

所詮、モテない男の繰り言かも知れない。
多少の感慨を残してバレンタインデーは暮れて行きそうだ。

2019年2月13日 (水)

どことなく春を感じる風の波

   午後から、受託する仕事の打合せ予定があった。場所は2駅先の市内だ。  
寒いがいい天気なので歩くことにした。電車なら家から会場まで、わずか20
分の距離だが健康の為と思って・・。

冬の陽光を浴びながら、住宅地、田んぼの中、商店街を抜けて歩いた。
このコースは久しぶりだ。時間に余裕があるからユックリと歩く。
新しいマンションが建ち、古い大きな建物が取り壊されて更地になっていた
り、市内も変化が激しい。少子化が進んでいるのに新しい家が続々と建つね。

80分かけて会場に着いた。それでも約束の時刻の20分前だった。
打合せは40分程で終了、受けた活動は明日から始まる。

何やかやで、この日の歩数は16400歩だった。歩数の平均は1日約8000歩だ
から、平均の2倍だったことになる。今夜は良く眠れそうだ。

2019年2月12日 (火)

隠れてる諭吉の裏の黒い影

  ホントは昨年(2019年)に読みたかった本、『「明治礼賛」の正体』(斎藤貴男著、
岩波書店版)が手元に届いた。昨年が明治150年にあたったからだ。

本書は、わずか70頁余の小冊子だが、明治維新以来の150年、加えてこれからの
わが国の行く末に大きな課題を投げかけている。

吉田松陰や福沢諭吉は、われわれが学んだ歴史上のイメージとは大いに異なる。
安倍政権が目指すのは、21世紀版「富国強兵・殖産興業」と断じている。

目から鱗の「明治礼賛」だった。
ぜひ、若い世代に読んで欲しい本だ。
 

2019年2月11日 (月)

美人画に似合わぬ武骨あの夢二

  坂崎重盛さんというエッセイストを知ったのは、関東北部を走っている大手私
鉄の広報誌だった。記事中の「Human-Report」欄に対談相手として登場している。

文中の欄外に紹介されている本が「浮世離れの哲学よりも憂き世楽しむ都々逸」
(中央公論新社版)だ。確かに紹介欄にあるとおり、川柳、都々逸は“・・粋でいな
せな、言葉遊びのワンダーランド”と言えそうだ。(
「お気に入りの本」参照)

中でも、初めて知ったことは、あの美人画で有名な竹久夢二(1884~1934)が川
柳を作っていたことだった。

日露戦争が終結して1年後頃、夢二の20歳代前半の作という。本書より数句を引
用させていただいた。4句までは厭戦句、5、6句は夢二の優しさが伝わる句だ。
   廃兵を父にもちける御代の春
   演習が来ては菫を踏んでゆき
   かかる世に勇士の妻は納豆売
   三年振り手のない父に抱かれて寝
   ひとりもの足袋のやぶれに墨をぬり
   友ありてときどき何か食ひに来る 
都々逸にも興味を引かれるが、今、私は川柳で手いっぱいだ。

作者は言う。川柳、都々逸はわが国の庶民の哲学だと・・。
確かに本書を読めばそんな気がする。
 

2019年2月10日 (日)

NHK政権担ぐ姿勢見え

 昼のNHKニュース報道を見ていて違和感を覚えた。

10日、都内で開催された自民党大会での安倍首相の挨拶で、首相は
「悪夢のような旧民主党政権に戻すわけにはいかない」と言った。
NHKは彼の挨拶をそのまま放送した。

自民党の石破 茂氏も「過去の政権を批判して、自民党を正当化するの
はおかしい」と言ったとネットが伝えている。

野党の党首が、首相を批判しているのとはワケが違う。

それにしても、NHKの報道はおかしいと思う。
全国放送で、一国の首相が野党を批判すれば国民がどう思うかの配慮
が足りない。それでなくても、最近のNHKは政権寄りの番組作りをしてい
るような気がする。

こんなことを思うのは私だけかな?

2019年2月 9日 (土)

自画自賛できぬ料理を妻が褒め

  毎週土曜日、昼食は私が作ることにしている。

今日は、余って冷凍にしてあるご飯を使ってチャーハンを作ることにした。
まず、食材の買い出し。
家になかったネギ、ソーセージ、ハム、塩・胡椒、チャーハンの素などを購入。

料理に入る。
1 .冷凍ご飯を温め卵を割って、卵かけご飯のようにしておく。
2. 刻んだ具材に塩・胡椒、醤油、チャーハンの素で味をつけ混ぜて炒める。
3. 2の炒めた具材を一旦取り出しておく。
4  1の卵かけ風ご飯をフライパンで炒める。
5. 4の卵が少し焦げる頃合に3の具材を入れてよく掻き回す。

これで出来上がり。30分少々の時間だった。

このチャーハンに味噌汁(今朝カミさんが作ったもの)を添えてカミさんと食べた。
彼女、きれいさっぱりと食べてくれ、「美味しい」・・と言ってくれた。
あながちお世辞でもなかったようだ。

次は何を作ろうかな。
 

2019年2月 8日 (金)

民よりはわが身大事なお役人

 今日の衆院予算委員会での統計不正問題、歯がゆさだけが残った。

まず、野党の質問に鋭さがない。
大西前厚労省政策統括官から、不正事実を引き出す絶好の機会だったのに・・
追求が甘かったね。

次いで、労働政策研究・研修機構の樋口理事長、狡猾さが目についた。
国会に呼ばれた理由が明白なのに、理事長として呼ばれたとして答弁拒否。
この機構、年間予算20数億円の殆どが厚労省からの補助金(委託費)だろうに。
こんな身内の機構が、第三者的な調査ができるわけはない・・と思うのは外から
の常識じゃないかな。呼んだ国会も何かが抜けている。

いずれにしても、公僕たる気持の欠片も見えぬ招致だった。
官僚機構の劣化、政治の浅い底が透けて見えるような風景だったね。

2019年2月 7日 (木)

多様化は化石世代も同様に

  今日も、近くの防災無線が呼びかけていた。
「市内△△町の〇〇さんが、6日午前10から所在不明になっています。心当たり
の方は警察へ」・・と。年齢は私と同年齢で男性だ。同世代の者として心が痛む。
彼は無事に帰宅したのだろうか? 発見の放送はまだない。

そんな雰囲気の中、提携している会社から、私に電話で問い合わせが来た。
「打合せをしたいのですが、お一人で出かけられますか?」
「誰かの補助なしに歩けますか?」・・と。

私の年代層は、歩きがままならない人がそんなに多いのだろうか?」

そう言えば、先だって外出先でも「お一人ですか?」と受付嬢に訊かれた。
それも優しい声で・・、眼差しはお年寄りを労る目立ったね。 
正直、1人旅が好きな私はガックリ! それとも私の過剰反応なのかな?

私は特別に自分が若いとは思っていないが、最近は周りが優しすぎる気がする。
無用な気遣いなど不要な人間もいることも知ってほしいね。

2019年2月 6日 (水)

廉恥顔しどろもどろのご答弁

 ここ数日、他の事をやりながら国会中継をラジオで聴くことが多い。

今日は、参議院予算委員会、この日も厚労省の毎月勤労統計の不正調査の質
疑が中心だった。
目立ったのは、野党議員の質問に答える閣僚や役人の答弁のお粗末さだった。
厚労相、総務相、まともに答弁しない。質問に関係ない答弁をして何度もはぐら
かす。
答弁に窮して無駄な時間が過ぎる。その度にアナウンサーが「予算委員会理事
が協議中です」を繰り返す。

安倍首相も、施政方針演説で「今世紀最高水準の賃上げ」と誇った口で、「賃金
は下がっても『仕事は増えている』と強弁。
名目賃金は公表しても不都合な実質賃金は示さない。

なんでこんな連中が、閣僚なんだろうネ。
自民党、数は多いが適任者はいないようだ。
なぜ内閣支持率が下がらないんだろう?

日本国民は羊のように大人しいようだ。為政者にとって日本は統治し易いようだ。


2019年2月 5日 (火)

お行儀の良くなるまでのガマンです

  今日は旧暦の元日。中国でいう春節だ。
昨日は都心の地下鉄内やビル街で多くの中国人を見かけ中国語を耳にした。
きっと春節で来日中の中国からの旅行客だったんだね。
昨夜見た中国人カップル、今日はどこを訪ねて、何を楽しんでいるのかな?
日本を十分楽しんで、沢山買物して帰って下さい。

来日する外国人観光客数では、中国と韓国が1,2位を占めている。
顔で中韓を見分けられない。彼らが交わしている言葉でしか判断できない。

メディアでは、相変わらず外国人のマナー違反が多いと伝えている。
私が初めて海外旅行してから半世紀経つが、当時、旅行先での日本の旅行者
の評判も決して良くなかった。
中韓の海外旅行ブームが隆盛になったのは、そう遠い昔ではない。
日本から数十年遅れてのブームだ。
海外旅行の裾野の急激な広がりが、マナーの向上に追いつかないことは認め
ざるをえない。時間が経てば徐々にマナーは良くなると思うよ。



2019年2月 4日 (月)

新ヒーロー世の闇照らす力持ち

  DVDリリース記念試写会の招待状をいただいたので、開催場所の東京・神谷町
のワーナー・ブラザーズ映画 神谷町試写室へ出かけた。

映画の試写会へは何回か参加したが、DVD試写会は初めて。
その試写室は東京メトロ日比谷線・神谷町近くの大きなビル、城山トラストタワー3
階にあった。席数が40くらいのこぢんまり部屋だった。

題名は「ブラックライトニング<シリーズ1>」
キャストはギャングの黒幕とその秘書らしい女性を除いて全員が黒人。

ストーリーは極めて単純明快・・
自分の娘が町のギャング団に拐かされた超能力の持った高校長が、引退したはず
のスーパーヒーローに変身して救出、次いで町を牛耳るギャング団を退治するアク
ションドラマだ。

ホントの黒幕は生き残った。これは次のシリーズにつなげるためだろう。

若年層向きのDVDだと思うが、観客には私のようなシニア層の人たちも多かった。
線香花火のように短時間に思えた90分だった。

日本では、明後日(2月6日)から発売されるそうだ。

2019年2月 3日 (日)

演題に釣られて払うワンコイン

   デビッド・ゾペティ氏の講演を拝聴した。  

氏は1962年生まれのスイス人、ジュネーブ大学日本語学科を中退して来日、同志
社大学文学部に編入、同大学を卒業後、テレビ朝日に就職。1968年にテレビ朝日
退社。
現在、日本語で執筆活動を続ける傍ら、若石流のリフレクソロジストとしても
活躍
中だという。

講演の主催は、県の外郭団体の公益財団法人と私が住む町の共催だった。
両団体が、それぞれ運営するシニアスクールの受講生募集の説明会における
メーンイベントが同氏の講演だった。共催は開催経費の軽減の一策だったかも。

演題は「終活と、再活を考えて」
氏は流暢な日本語でゆっくりと、元気なうちにやっておくこと、再活動へのモード切
換えについて話しをされた。普通、この手の講演はある程度年を重ねた日本人が
講師を務める思うが、外国人講師が外国の終活事例を挙げた事は勉強になった。
中身が詰まった90分だった。

受講料は500円だった。
募集説明会がメインなら、逆に受講料を取られるのは納得できない。
講演チラシに募集項目の記載がなかった。私は演題に釣られたわけだね。
地方公共団体の財政も苦しい。少しでも料金収入が欲しい公益法人のせこさを
感じた一瞬だった。

2019年2月 2日 (土)

史跡見るやはり貫け現場主義

  NHK総合TV「ブラタモリ」は私が好きな番組だ。
番組に登場する場所と、私が訪ねた場所と重なることが多いから。

今晩の「ブラタモリ 福井へ」もその内の1つだ。
仕事や個人旅行で、私は何回も福井県を訪ねている。福井が好きなんだ。
主だった所は訪ねたと思っているが、それぞれを関連付けはしていない。

さて、今日の「ブラタモリ 福井へ」についてだ。
私は、2012年9月3日から2泊3日で単独北陸3県を訪ねている。
同年9月5日に、JR九頭竜湖線で一乗谷へ向った。
「ブラタモリ」の放映された一乗谷の風景は、私も歩いて自分の目で見てきた。
懐かしかったネ! 

「私には、ブラタモリ」の一乗谷と、現在の福井市とのつながりはなかった。
あくまでも一乗谷は歴史的なポイントに過ぎないことだと思っていた。

でも、番組では、現福井の源流は一乗谷にある言う。
足羽山で採れる笏谷石が双方に関係していること、一乗谷を逃れた住民が福井
市内に住みついたこと、舟運を活用した物流が発達していたことなで証明される
そうだ。大いに勉強になった。つくずく「百聞は一見に如かず」と思う。
 

2019年2月 1日 (金)

北風に向かい歩こう胸張って

 今朝、窓から見た限り白銀の世界ではなかった。
ワンちゃんとの散歩で、6時過ぎには家を出るが、道路の半分は乾いていた。

1日中、冷たい北風が吹き荒れて、身体中の熱が奪われるような気分だった。

とりわけ今日は、街にお年寄りの姿が目立った。

まず、カミさんの友だちの車がわが家の前に止まり、カミさんを呼び出して車の
中で何やらヒソヒソ話・・。この友人は子供なしの夫婦世帯、ご主人の体調が悪
く夫の介護をしている。老々介護とボヤいているそうだからストレス解消にでも
来たのかな? どうぞごゆっくり・・。

近所の床屋さん夫婦、外出の帰りらしく北風に身を屈めて自宅へ入って行った。
ご主人が奥さんの手を引いている。仲良くて結構だと思ったが、カミさんによれ
ば、奥さんは認知症を患っているという。どうりで、奥さんの姿が大分やつれた
感じに見えたわけだ。「われわれもやがて行く道辛い道」だと感じた。

私と同じ年の奥さんが、杖をついて息子の運転する車に乗るところに出会った。
病院にでも行くところかな?何の補助なしで自分の足で歩ける幸せを感じる。

通りで出たら数分の間に、2~3組の高齢者に出会った。
皆さん、身を屈めてうつむいて歩いている。
風の冷たさと老い姿が重なり、まさに世の中が灰色一色に感じる。
せめて、姿勢良く胸を張って歩こうよ。

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