民よりはわが身大事なお役人
今日の衆院予算委員会での統計不正問題、歯がゆさだけが残った。
まず、野党の質問に鋭さがない。
大西前厚労省政策統括官から、不正事実を引き出す絶好の機会だったのに・・
追求が甘かったね。
追求が甘かったね。
次いで、労働政策研究・研修機構の樋口理事長、狡猾さが目についた。
国会に呼ばれた理由が明白なのに、理事長として呼ばれたとして答弁拒否。
この機構、年間予算20数億円の殆どが厚労省からの補助金(委託費)だろうに。
こんな身内の機構が、第三者的な調査ができるわけはない・・と思うのは外から
の常識じゃないかな。呼んだ国会も何かが抜けている。
いずれにしても、公僕たる気持の欠片も見えぬ招致だった。
官僚機構の劣化、政治の浅い底が透けて見えるような風景だったね。
国会に呼ばれた理由が明白なのに、理事長として呼ばれたとして答弁拒否。
この機構、年間予算20数億円の殆どが厚労省からの補助金(委託費)だろうに。
こんな身内の機構が、第三者的な調査ができるわけはない・・と思うのは外から
の常識じゃないかな。呼んだ国会も何かが抜けている。
いずれにしても、公僕たる気持の欠片も見えぬ招致だった。
官僚機構の劣化、政治の浅い底が透けて見えるような風景だったね。
« 多様化は化石世代も同様に | トップページ | 自画自賛できぬ料理を妻が褒め »
「ニュース」カテゴリの記事
- このショーは5年に一度見せてくれ(2021.12.23)
- 恐ろしや治癒が恐怖に変わるとき(2021.12.17)
- どこにある新資本主義は霧の中(2021.12.06)
- 自民さんやはり身を切る覚悟なし(2021.12.04)
- お年寄りばかりが目立つ速報値(2021.11.30)
コメント