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2019年3月 6日 (水)

「お大事に」言って診察室を出る

 

  毎月の定期検診の日、かかりつけの医院には患者さんはゼロ。
やはり診察は、夕方の5時ちょっと前が穴場だね。待ち時間が1番少ない
時間帯だ。ユックリと医師と話すことができる。

先月は投薬だけを頼んだので、医師との面談は2ヵ月ぶりだった。
呼ばれて診察室へ入る。
 「ご無沙汰しています「と、先生。
 「こちらこそ、先生もお変わりありませんか?」
実は先生を一見した時、少し痩せように見えた。
一瞬、私と同病の症状が進んだように感じたんだ。

一通り、私の診断が終わると、同病相憐れむの仲だから、2人の共通の話
題になった。先生のがんは肺に転移しているとのこと。私とは違う高価な薬
を服用しているそうだ。結構、副作用もあるとおっしゃる。

他の患者さんの病状を聞くと、同病でも症状はそれこそ百人百様だね。
従って、治療方法も様々だ。

話しは、これからどういう気持で生きていけば良いかの話になった。
2人の共通した感情は「人生ははかない」ということ。この先はそれぞれだ。
様々な人生観を話し合った後で、先生は最後に「死ぬまで治療に専念した
い」と言われた。いい言葉だ。

 「それでは生きているうちにお会いしましょう。お大事にして下さい」と、私。
地域医療への貢献をお願いして薬局へ向った。
 

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